2018年9月
109シネマズ川崎と名古屋にIMAXレーザー導入(2018.9.26)
(株)東急レクリエーションは、運営する「109シネマズ川崎」と「109シネマズ名古屋」にIMAX(R)レーザーを11月23日から導入し、オープニング作品には「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(WB配給)が決定した。(9月24日付 日刊興行通信より)アンバサダーの松岡茉優が今年は盛り上げる!「第31回東京国際映画祭」ラインナップ発表会(2018.9.25)
10月25日(木)から11月3日(土・祝)まで開催される「第31回東京国際映画祭」のラインナップ発表会が9月25日(月)に行われた。コンペティション部門15作品をはじめ全上映作品が発表され、オープニング作品はブラッドリー・クーパー初監督、レディ・ガガ主演「アリー/スター誕生」、今年初となるGALAスクリーニング作品は東野圭吾作家デビュー30周年記念作品を堤幸彦監督が映画化した「人魚の眠る家」、クロージング作品は3DCGアニメーションとして公開された「GODZILLA」3部作の最終章「GODZILLA 星を喰う者」に決定した。『プーと大人になった僕』が2週連続で首位を獲得!『コーヒーが冷めないうちに』は2位、『スカイスクレイパー』は8位に初登場(9月22日-9月23日)(2018.9.25)
今週の映画動員ランキングは、『プーと大人になった僕』(ディズニー)が土日2日間で動員18万5000人、興収2億5600万円をあげ2週連続の首位を獲得した。9月24日(祝・月)までの累計では、動員91万人、興収12億円を突破している。中島京子原作「長いお別れ」中野量太監督が映画化(2018.9.21)
直木賞作家・中島京子の「長いお別れ」を、「湯を沸かすほどの熱い愛」で日本アカデミー賞主要6部門を含む国内の映画賞計34部門を受賞した中野量太監督が映画化し、アスミック・エース企画・制作・配給により2019年に全国公開されることが決定した。(9月19日付 日刊興行通信より)「ジュラシック・ワールド/炎の王国」興収80億円を突破(2018.9.19)
7月13日から公開中の「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(東宝東和配給)は、9月13日までに動員538万9928人、興収80億0151万1700円をあげ、洋画としては昨年公開の「美女と野獣」以来となる80億円突破となり、現時点で本年度洋画ナンバー1となった。(9月17日付 日刊興行通信より)『プーと大人になった僕』が初登場1位を獲得!『ザ・プレデター』は3位、『響 −HIBIKI−』は6位に初登場(9月15日-9月16日)(2018.9.18)
今週の映画動員ランキングは、『プーと大人になった僕』(ディズニー)が、土日2日間で動員24万5000人、興収3億3200万円をあげ初登場1位を飾った。初日から9月17日(祝・月)までの4日間累計では、動員44万1000人、興収5億7900万円をあげる好スタートとなった。伊原六花主演で「明治東亰恋伽」映画化決定(2018.9.17)
2011年に携帯アプリ配信版からスタートし、劇場アニメ化、舞台化もされている明治の偉人たちとの出会いと恋を描いたタイムスリップ恋愛ファンタジーゲーム「明治東亰恋伽」が2019年にドラマ放送&配信され、その後、映画化も決定した。(9月13日付 日刊興行通信より)「イオンシネマ津南」11月9日グランドオープン(2018.9.14)
イオンエンターテイメント(株)は、三重県津市に開業するショッピングモール「イオンモール津南」に新しいブランドデザインを採用したシネマコンプレックス「イオンシネマ津南」(9スクリーン、1341席)を11月9日にグランドオープンする。(9月12日付 日刊興行通信より)“本国”にボヤきっぱなしの大泉洋が超ひねくれ者に!「グリンチ」吹替版製作発表会見(2018.9.13)
「怪盗グルー」シリーズや「ペット」「SING/シング」と次々とヒットアニメーションを世に送り出し、大人気キャラクター“ミニオン”も生み出したイルミネーション・エンターテインメントの最新作「グリンチ」の吹替版製作発表会見が9月13日(木)に行われ、大泉洋、杏、秋山竜次(ロバート)、横溝菜帆、宮野真守が登壇。吹替を担当するグリンチそっくりの緑色のスーツで登場した大泉は「こんなにみんな服装をキャラクターに寄せてくるとは!僕なんかグリーンバックに緑の服で透けてるんじゃない?『ひねくれ者がピッタリだよね!』と言われて若干複雑な気持ちですよ」と初っ端からボヤきを炸裂させた。広瀬すず主演コメディ「一度死んでみた(仮)」製作決定(2018.9.13)
CMプランナーであり、「ジャッジ!」「犬と私の10の約束」など映画の脚本も手掛ける澤本嘉光によるオリジナル脚本作品「一度死んでみた(仮題)」(松竹配給)の製作が決定し、広瀬すずが初のコメディ映画主演を務め、堤真一、吉沢亮が共演することが明らかとなった。(9月11日付 日刊興行通信より)「第75回ベネチア国際映画祭」金獅子賞は「ローマ(原題)」(2018.9.12)
8月29日から開催されていた「第75回ベネチア国際映画祭」が9月8日に閉幕し、「ゼロ・グラビティ」でアカデミー賞監督賞を受賞したアルフォンソ・キュアロン監督の最新作で、Netflix制作による「ローマ(原題)」が最高賞にあたる金獅子賞を受賞した。(9月10日付 日刊興行通信より)『MEG ザ・モンスター』が初登場1位を獲得!『累−かさね−』は9位スタート(9月8日-9月9日)(2018.9.10)
今週の映画動員ランキングは、『MEG ザ・モンスター』(ワーナー)が、土日2日間で動員18万3000人、興収2億8900万円をあげ初登場1位を獲得した。初日から3日間の累計では動員23万8000人、興収3億7000万円を突破し、好調なスタートを切っている。「京都国際映画祭2018」で「多十郎殉愛記」ワールドプレミア上映(2018.9. 7)
「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに10月11日から14日まで開催される「京都国際映画祭2018」の開催概要発表会見が9月3日、会場の一つでもあるよしもと祇園花月で行われ、中島貞夫監督の29年ぶりとなる新作「多十郎殉愛記」をクロージング作品としてワールドプレミア上映することが発表された。(9月5日付 日刊興行通信より)塚本晋也監督「斬、」釜山国際映画祭出品決定(2018.9. 7)
11月24日からユーロスペース他で公開される塚本晋也監督・出演・脚本・撮影・編集・製作による「斬、」(新日本映画社配給)が、10月4日から開催される「第23回釜山国際映画祭」のガラ・プレゼンテーション部門に正式出品されることが決定した。(9月5日付 日刊興行通信より)故・渥美清による「寅さん」が22年ぶりに復活!「男はつらいよ」50周年プロジェクト発表会(2018.9. 6)
1969年に第1作が劇場公開された「男はつらいよ」シリーズが来年で50周年を迎えることを記念し、「男はつらいよ」50周年プロジェクト発表会が9月6日(木)に行われ、松竹の大谷信義会長、山田洋次監督、倍賞千恵子らが登壇した。渥美清主演の「男はつらいよ」は、28年間に亘り特別篇を含む全49本が製作され、総勢42名のマドンナが出演する国民的シリーズ映画として、日本中に笑いと元気を届けてきた。その22年ぶりとなる新作の製作が決定し、山田監督は「ちょっと不思議な映画が出来ると思う。僕も楽しみにしてるんです」と期待感を煽った。