2018年11月
『ヴェノム』が初登場1位を獲得!『スマホを落としただけなのに』が2位スタートのほか新作5本がランクイン(11月3日-11月4日)(2018.11. 5)
今週の映画動員ランキングは、『ヴェノム』(ソニー)が土日2日間で動員28万9000人、興収4億3900万円をあげ初登場1位を獲得。初日から3日間の累計では動員39万7000人、興収5億9600万円をあげる好調なスタートを切った。日本のみならず、全世界累計興収で約612億円(5億4160万ドル、1ドル=113円 11/5現在)を突破する世界的ヒットとなっている。第31回東京国際映画祭が閉幕、フランスのミカエル・アース監督作「アマンダ」が東京グランプリと最優秀脚本賞を受賞!(2018.11. 5)
第31回東京国際映画祭が11月3日(土)に閉幕し、前日に行われた表彰式では、テロで姉を失った青年が姪の世話をしながら再生していく姿をミカエル・アース監督が描いたフランス映画「アマンダ(原題)」が東京グランプリと最優秀脚本賞の2冠に輝いた。ミカエル・アース監督は既に帰国していたが、ビデオメッセージで「受賞には慣れていませんが、2つも賞をいただき大きな幸せです。世界の反対側であっても、映画は人々を感動させることができることが分かり、これ以上の褒美はありません」と喜びのコメントを寄せた。「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」を発表(2018.11. 1)
一般社団法人アニメツーリズム協会は、2019年版「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」の発表会を「第31回東京国際映画祭」開催中の六本木ヒルズで10月29日に開催した。同協会は2016年9月に設立され、全世界のアニメファンからの投票に基づき、「訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)」を昨年8月に初選定し発表、今年は新たに22作品が加わった。(10月30日付 日刊興行通信より)