2018年12月
山田涼介主演、芳根京子ヒロインで「記憶屋」映画化(2018.12.26)
「第22回日本ホラー小説大賞」で読者賞を受賞し、累計35万部を超える織守きょうや原作「記憶屋」が主演に山田涼介、ヒロインに芳根京子を迎えて実写映画化され、松竹配給により2020年に公開される。(12月24日付 日刊興行通信より)『シュガー・ラッシュ:オンライン』が初登場1位!『仮面ライダー』最新作は3位、『アリー/ スター誕生』は6位に初登場!(12月22日-12月22日)(2018.12.25)
今週の映画動員ランキングは、『シュガー・ラッシュ:オンライン』(ディズニー)が、土日2日間で動員35万人、興収4億5400万円をあげ初登場1位を飾った。この数字は、興収対比で前作「シュガー・ラッシュ」の133%、最終興収76億円を記録した大ヒット作「ズートピア」の101%という好成績。初日から12月24日(月・祝)までの4日間の累計では、動員62万5000人、興収7億9600万円を突破する順調なスタートとなった。堤真一主演、岡村隆史共演「決算!忠臣蔵」2019年冬公開(2018.12.19)
山本博文東大教授による新書「『忠臣蔵』の決算書」(新潮新書刊)を中村義洋監督が主演に堤真一、共演に岡村隆史を迎えて映画化する「決算!忠臣蔵」(松竹配給)が2019年冬に全国公開される。(12月17日付 日刊興行通信より)『ドラゴンボール超 ブロリー』が初登場1位を獲得!『妖怪ウォッチ』最新作は4位、『グリンチ』は5位でスタート(12月15日-12月16日)(2018.12.17)
今週の映画動員ランキングは、『ドラゴンボール超 ブロリー』(東映)が土日2日間で動員63万9000人、興収8億1300万円をあげ、2位以下に大きな差をつけて堂々の初登場1位を獲得。初日から3日間の累計では動員82万人、興収10億円を超える大ヒットスタートを切った。新海誠監督3年ぶりの新作は“どエンタメ作品”!「天気の子」製作発表会見(2018.12.13)
2016年に公開され、邦画としては歴代2位となる興収250.3億円を叩き出した「君の名は。」の新海誠監督待望の最新作「天気の子」の製作発表会見が12月13日(木)に行われ、新海監督をはじめ、川村元気プロデューサー、川口典孝プロデューサー、2000人ものオーディションの中から抜擢され、声優を務める醍醐虎汰朗、森七菜が登壇した。新海監督は新作についてズバリ「どエンターテインメント!」とぶち上げ、「笑えるし、泣けるし、ワクワクして、知的好奇心を刺激されるし、みんなが『面白かった!』と言える作品になります」と自信を見せた。「EJアニメシアター新宿」 グランドオープン(2018.12.13)
(株)KADOKAWAは、今年7月28日からアニメ専門劇場としてリニューアル・プレオープンした「角川シネマ新宿」(新宿文化ビル4・5階)にカフェとギャラリーを併設し、「EJアニメシアター新宿」と名称を変えて12月22日からグランドオープンする。(12月11日付 日刊興行通信より)吉田羊が大ファンのイ・チャンドン監督を前に戦々恐々!「バーニング 劇場版」来日記者会見(2018.12.12)
村上春樹が1983年に発表した短編小説「納屋を焼く」の設定はそのままに、物語を大胆に脚色した「バーニング 劇場版」のイ・チャンドン監督が来日し、12月12日(水)に記者会見を行った。「ポエトリー アグネスの詩」以来8年ぶりに手掛けた本作は、今年のカンヌ国際映画祭で批評家による得点が過去最高点をマークし、国際映画批評家連盟賞を受賞。これについて監督は「専門家の方々に評価していただけたことは嬉しいが、日本の観客の方々にどう受け止めていただけるか気になる。楽しんで観ていただけたらと思っています」と挨拶。また、イ・チャンドン監督作品のファンという女優の吉田羊も花束を持って駆け付けた。第76回ゴールデン・グローブ賞「バイス」が最多6部門候補(2018.12.12)
第76回ゴールデン・グローブ賞の候補が12月6日(現地時間)に発表され、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のアダム・マッケイ監督とクリスチャン・ベールが再タッグを組んだ「バイス」(ロングライド配給、4月公開)がドラマ部門の作品賞をはじめ監督賞、主演男優賞(クリスチャン・ベール)、助演男優賞(サム・ロックウェル)など6部門でノミネートを果たした。(12月10日付 日刊興行通信より)「笑顔の向こうに」モナコ国際映画祭でW受賞(2018.12.11)
2月15日から全国のイオンシネマで公開される「笑顔の向こうに」(テンダープロ、プレシディオ配給)が、12月5日(現地時間)に行われた「第16回モナコ国際映画祭」の授賞式で最優秀作品賞にあたる“エンジェルピースアワード”と助演男優賞(丹古母鬼馬二)を受賞した。(12月9日付 日刊興行通信より)3週連続で『ファンタスティック・ビースト』『ボヘミアン・ラプソディ』が1位、2位を独占!『来る』は3位に初登場(12月8日-12月9日)(2018.12.10)
今週の映画動員ランキングは、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(ワーナー)が、土日2日間で動員35万1000人、興収5億1700万円をあげ、3週連続の首位獲得を達成した。累計では動員270万人、興収39億円を突破しており、冬休み・お正月シーズン本番を迎え、今後次々と封切られるファミリーピクチャーをどう迎え撃つのか注目される。ハリー・ポッター魔法ワールドの全世界累計興収が1兆円突破(2018.12.10)
ワーナー・ブラザース映画は、2001年公開の「ハリー・ポッターと賢者の石」から現在公開中の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」まで全10作品にわたる“ハリー・ポッター魔法ワールド”の全世界累計興収が12月6日までに1兆0211億8174万2623円となり、1兆円を突破したことを発表した。(12月6日付 日刊興行通信より)水谷豊監督第2弾のタイトルが「轢き逃げ 最高の最悪な日」に決定(2018.12. 7)
2017年公開の「TAP―THE LAST SHOW―」に続く水谷豊監督第2作目のタイトルが「轢き逃げ 最高の最悪な日」(東映配給)に決定し、2019年5月10日から全国公開される。(12月5日付 日刊興行通信より)「鈴木家の嘘」の野尻克己監督が金賞受賞!「新藤兼人賞2018」授賞式(2018.12. 7)
日本映画の独立プロダクション50社によって組織される日本映画製作者協会が授与する「新藤兼人賞2018」の授賞式が12月7日(金)に行われ、家族の死とそこからの再生という重厚なテーマをハートウォーミングに仕立てた「鈴木家の嘘」の野尻克己監督が金賞、本谷有希子の同名小説を基にしたラブストーリー「生きてるだけで、愛。」の関根光才監督が銀賞、そして今年のサプライズ作品とも言える「カメラを止めるな!」の市橋浩治氏、上田慎一郎氏、豊島雅郎氏がプロデューサー賞を受賞した。「劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル」製作発表(2018.12. 5)
円谷プロが制作し、今年7月から放送中の「ウルトラマンR/B(ルーブ)」を映画化する「劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル」(松竹メディア事業部配給、2019年3月8日公開)の製作発表会が幕張メッセで開催されていた「東京コミコン2018」の会場内で11月30日に行われた。(12月3日付 日刊興行通信より)『ファンタスティック・ビースト』『ボヘミアン・ラプソディ』が1位、2位をキープ!『くるみ割り人形と秘密の王国』は3位に初登場(12月1日-12月2日)(2018.12. 3)
今週の映画動員ランキングは、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(ワーナー)が、土日2日間で57万8000人、興収7億4400万円をあげ、2週連続で首位を獲得した。12月1日・映画の日ということもあり、動員数は先週を上回っている。累計では早くも動員200万人を突破、興収も30億円超え目前となっている。