2019年2月
「午前十時の映画祭10―FINAL―」4月5日から開催(2019.2.28)
川喜多記念映画文化財団と映画演劇文化協会は、「午前十時の映画祭10―FINAL―」をもって同企画を終了することを発表し、4月5日からTOHOシネマズ新宿をはじめ全国58劇場で約1年間に亘り全27本を上映する。(2月26日付 日刊興行通信より)「第91回アカデミー賞」作品賞は「グリーンブック」が受賞(2019.2.27)
「第91回アカデミー賞」授賞式が2月24日(日本時間25日)にLAのドルビー・シアターで開催され、ピーター・ファレリー監督による「グリーンブック」(ギャガ配給、3月1日公開)が作品賞、脚本賞、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)の3冠を獲得した。(2月25日付 日刊興行通信より)北方謙三原作の映画化「影に抱かれて眠れ」加藤雅也主演で今秋公開(2019.2.26)
講談社創業100周年記念出版作品である北方謙三原作「抱影」が、和泉聖治監督、中野英雄プロデュース、加藤雅也主演で「影に抱かれて眠れ」(BS‐TBS配給)として今秋公開される。(2月24日付 日刊興行通信より)『翔んで埼玉』が初登場1位を獲得!『アリータ〜』が2位、『僕の彼女は魔法使い』が3位でスタート(2月23日-2月24日)(2019.2.25)
今週の映画動員ランキングは、新作3本がTOP3を占める結果となった。1位は土日2日間で動員19万1000人、興収2億5900万円をあげた『翔んで埼玉』(東映)が獲得。初日から3日間の累計では動員24万8000人、興収3億3100万円をあげるヒットスタートを切った。役所広司アジア・フィルム・アワードで特別賞を受賞(2019.2.22)
アジア・フィルム・アワード・アカデミー(AFAA)は、3月17日に香港で開催する「第13回アジア・フィルム・アワード(AFA)」において、俳優の役所広司に「Excellence in Asian Cinema Award」を授与することを発表した。(2月20日付 日刊興行通信より)グランプリは連続テレビ小説「半分、青い。」×岐阜県!「第9回ロケーションジャパン大賞」授賞式(2019.2.21)
国内の映画・ドラマの舞台やロケ地を応援する雑誌「ロケーションジャパン」は、この1年で最も地域を盛り上げた作品と人、ロケ受入れに尽力した都道府県・市町村を表彰する「第9回ロケーションジャパン大賞」の授賞式を2月21日(木)に開催。グランプリには、連続テレビ小説「半分、青い。」×岐阜県、準グランプリには映画「万引き家族」×千葉県いすみ市が選出され、各賞受賞の市区長村代表や作品関係者、全国のフィルムコミッション関係者が集まり、盛大に開催された。「第69回ベルリン国際映画祭」金熊賞はナダブ・ラピト監督作「シノニムズ」(2019.2.20)
「第69回ベルリン国際映画祭」が2月17日(現地時間)に閉幕し、16日に行われた授賞式で最高賞の金熊賞にはイスラエルのナダブ・ラピト監督作「シノニムズ(英題)」が輝いた。(2月18日付 日刊興行通信より)「MOVIX伊勢崎」3月29日に移転&リニューアルオープン(2019.2.19)
(株)松竹マルチプレックスシアターズ運営の「MOVIX伊勢崎」は、現住所での営業が2月28日までとなり、移転・改装のための休業期間を経て、伊勢崎市内のショッピング・モール「スマーク伊勢崎」3階で3月29日にリニューアルオープンする。(2月17日付 日刊興行通信より)『フォルトゥナの瞳』が初登場1位を獲得!『アクアマン』は2位をキープ、興収では2週連続で1位を上回る(2月16日-2月17日)(2019.2.18)
今週の映画動員ランキングは、『フォルトゥナの瞳』(東宝)が、土日2日間で動員14万1000人、興収1億8800万円をあげ初登場1位を獲得した。初日から3日間の累計では、動員19万人、興収2億5000万円を突破した。「GEMSTONE」第1回企画審査員に樋口真嗣監督(2019.2.18)
東宝(株)とAlphaBoat合同会社による動画メディアを活用した次世代のクリエイターを発掘するオーディション・プロジェクト「GEMSTONE」では、「ゴジラ」をテーマにした第1弾企画の審査員に樋口真嗣監督を迎えることを決定。(2月14日付 日刊興行通信より)“推し王子”は関口メンディーに決定!?「PRINCE OF LEGEND」完成報告会見(2019.2.14)
「HiGH&LOW」シリーズを手掛けた製作陣が再び集結し、「ある日突然、目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら・・・」という女子たちの“シンデレラ願望”を叶える〈プリンスバトルプロジェクト〉の映画版「PRINCE OF LEGEND」の完成報告会見が2月14日(木)に行われた。片寄涼太、飯島寛騎、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、加藤諒、大和孔太、総勢16名が登壇し、仲の良さを垣間見せた。「嘘八百」続編製作決定&2020年1月公開(2019.2.14)
中井貴一と佐々木蔵之介W主演で昨年1月5日に公開された「嘘八百」の続編製作が決定し、ギャガ配給により2020年1月からTOHOシネマズ日比谷他全国で公開される。(2月12日付 日刊興行通信より)「ビデオ屋さん大賞2018」大賞は「カメラを止めるな!」(2019.2.13)
全国のレンタル・販売店で働く“ビデオ屋さん”が、その年にリリースされたDVD&ブルーレイの中で最も「お客さんにオススメしたい!」という作品を選出する「ビデオ屋さん大賞2018」が発表され、「カメラを止めるな!」が大賞に輝いた。※なお、ランキング11位から30位の作品や部門賞の詳細については映画鑑賞記録サービス「KINENOTE」の特設ページで掲載中。 (2月11日付 日刊興行通信より)『七つの会議』が2週連続で首位を獲得!『アクアマン』が初登場2位、『シティーハンター』が4位スタートなど、新作4本がランクイン(2月9日-2月10日)(2019.2.12)
今週の映画動員ランキングは、『七つの会議』(東宝)が土日2日間で動員21万3000人、興収2億7400万円をあげ2週連続で首位を獲得した。2月11日(月・祝)までの累計では、動員95万人、興収11億円を突破している。安藤サクラ&柄本佑が夫婦W受賞で涙と笑い!「第92回キネマ旬報ベスト・テン」表彰式(2019.2.11)
日本で最も歴史のある映画賞「第92回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が2月10日(日)に行われ、「万引き家族」で主演女優賞を獲得した安藤サクラと、「きみの鳥はうたえる」をはじめ3作品で主演男優賞に輝いた柄本佑が、史上初となる夫婦揃っての主演賞受賞を果たした。W受賞を司会者から祝福された安藤は「もう一生ないから!」と涙を流し、柄本も「ちょっと待って!夫婦で泣いているの、写真撮られるから!」と泣き笑い。さらに安藤は「ちゃんとしてなきゃと思ったんですけど、こんなお祭り騒ぎないから、いいかな!」と言って、会場は大きな笑いで包まれた。