2019年2月
中田秀夫監督、池田エライザ主演で「貞子」5月公開(2019.2.11)
「リング」シリーズ最新作となる「貞子」(角川配給)が中田秀夫監督、池田エライザ主演で5月24日から全国公開される。(2月7日付 日刊興行通信より)「閉鎖病棟」笑福亭鶴瓶主演で映画化(2019.2. 8)
帚木蓬生による山本周五郎賞受賞作「閉鎖病棟」が平山秀幸監督・脚本、笑福亭鶴瓶主演、綾野剛、小松菜奈共演で映画化され、東映配給により11月から全国公開される。(2月6日付 日刊興行通信より)「2018年 第92回キネマ旬報ベスト・テン」決定(2019.2. 7)
(株)キネマ旬報社が発表する「2018年 第92回キネマ旬報ベスト・テン」の日本映画第1位に「万引き家族」、外国映画第1位に「スリー・ビルボード」が決定した。(2月5日付 日刊興行通信より)「ウィーアーリトルゾンビーズ」がサンダンス映画祭で審査員特別賞(2019.2. 6)
6月に公開される長久允監督・脚本「ウィーアーリトルゾンビーズ」(日活配給)が、1月24日から2月3日まで開催された「サンダンス映画祭」ワールドシネマ・ドラマティック部門の審査員特別賞を受賞した。(2月4日付 日刊興行通信より)『七つの会議』が初登場1位を獲得!『雪の華』が3位、『メリー・ポピンズ リターンズ』が5位でスタート(2月2日-2月3日)(2019.2. 4)
今週の映画動員ランキングは、『七つの会議』(東宝)が、土日2日間で動員26万人、興収3億3400万円をあげ初登場1位を獲得した。初日からの3日間累計では、動員35万1000人、興収4億3400万円をあげるヒットスタートとなった。2018年北米興収は118億ドルを記録(2019.2. 4)
2018年の北米映画興行成績は、速報値の年間で動員12億9800万人(前年比4・71%増)、興収118億7000万ドル(同7・23%増)となり、4年連続で110億ドルを突破した。(1月31日付 日刊興行通信より)真実を伝えることが大切!「記者たち〜衝撃と畏怖の真実〜」ロブ・ライナー監督来日会見(2019.2. 1)
9.11のアメリカ同時多発テロが発生し、政府が踏み切ったイラク侵攻の大義名分である「大量破壊兵器」の存在に疑問を持ち、真実を追い続けた4人の記者の奮闘を描いた「記者たち〜衝撃と畏怖の真実〜」を手掛けたロブ・ライナー監督が来日し、2月1日(金)に日本外国特派員協会で会見を行った。日本で取材を行う外国人記者たちからの質問にも熱心に監督は答え、「独裁政治と民主主義のテンションが高まっている今、政府の信頼度を問う意味でも、ジャーナリズムは真実を伝えていかなければならないと思う」と熱く語った。