2019年3月
「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作発表(2019.3.27)
3月24日に幕張メッセで開催された「FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2019 in TOKYO」で「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」(ギャガ配給)の制作発表会が行われ、坂口健太郎と吉田鋼太郎のW主演により6月21日から全国公開されることが発表された。(3月25日付 日刊興行通信より)「グランドシネマサンシャイン」に日本初の「4DX with ScreenX」開設(2019.3.26)
佐々木興業(株)と東急不動産(株)が協力して進めている「キュープラザ池袋」内に佐々木興業が出店するシネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」に、日本初となる体感型シアター「4DX with ScreenX」が開設される。(3月24日付 日刊興行通信より)中島貞夫監督が高良健吾の殺陣に太鼓判!「多十郎殉愛記」記者会見(2019.3.26)
御年84歳になる“日本映画界のレジェンド”中島貞夫監督が20年ぶりにメガホンをとり、「京都撮影所の伝統ある“ちゃんばら”を後世に伝えたい」という熱い想いから手掛けた「多十郎殉愛記」の記者会見が3月25日(月)に行われ、中島監督をはじめ、高良健吾、多部未華子、木村了、永瀬正敏、寺島進が和装姿で登壇した。高良は「30代最初の主演が中島監督の現場で幸せでした。人を斬る、殺める殺陣ではなく、愛する人を守り、自分自身を逃がすための殺陣は、泥臭くて体と体がぶつかり合う殺陣になりました。早く皆さんに観ていただきたいです」と挨拶した。『ドラえもん』が4週連続で首位を獲得!『バンブルビー』が4位、『PRINCE OF LEGEND』が8位でスタート(3月23日-3月24日)(2019.3.25)
今週の映画動員ランキングは、『映画ドラえもん のび太の月面探査記』(東宝)が、土日2日間で動員26万2000人、興収3億1100万円をあげ4週連続の首位を達成。累計では動員245万人、興収28億円を突破している。第13回アジア・フィルム・アワード「万引き家族」がW受賞(2019.3.21)
アジア全域版アカデミー賞「第13回アジア・フィルム・アワード(AFA)」の授賞式が3月17日に香港TVB Cityで開催され、日本からは「万引き家族」が最優秀作品賞と最優秀作曲賞をW受賞した。(3月19日付 日刊興行通信より)斎藤工が構想10年をかけた渾身の一作!「麻雀放浪記2020」完成報告(2019.3.21)
1984年に和田誠監督により映画化された阿佐田哲也のベストセラー小説「麻雀放浪記」を、白石和彌監督、斎藤工のタッグで現代に蘇らせた「麻雀放浪記2020」の完成報告イベントが3月20日(水)に新宿バルト9で行われ、白石監督、斎藤をはじめ、共演者のもも(チャラン・ポ・ランタン)、ベッキー、竹中直人が登壇。出演者のピエール瀧が麻薬取締法違反容疑で逮捕され、公開も危ぶまれていたが、この日の朝、白石監督は東映の多田社長と共に会見を行い、ノーカットで予定通り公開することを発表したばかりとあって、イベントに集まった観客を前にホッとした様子で改めて公開できる喜びと複雑な心境を明かした。TOHOシネマズ、6月から鑑賞料金100円値上げ(2019.3.20)
TOHOシネマズ(株)は、本年6月1日からTOHOシネマズ名の全国66館の映画鑑賞料金を改定することを3月18日に発表した。(3月18日付 日刊興行通信より)松竹マルチプレックスシアターズが2025年春に広島駅新駅ビルにシネコン開業(2019.3.19)
(株)松竹マルチプレックスシアターズは、西日本旅客鉄道(株)がグループ各社と共に開発する広島駅新駅ビル(広島県広島市南区松原町2‐37、2025年春開業予定)内に、シネマコンプレックスを出店する。(3月17日付 日刊興行通信より)『ドラえもん』が3週連続で首位を獲得!2位の『キャプテン・マーベル』ほか新作4本がランクイン(3月16日-3月17日)(2019.3.18)
今週の映画動員ランキングは、『映画ドラえもん のび太の月面探査記』(東宝)が、土日2日間で動員36万人9000人、興収4億3800万円をあげ3週連続で首位に立った。春休み本番を前にして、累計ではすでに動員175万人、興収20億円を突破している。ユナイテッド・シネマが沖縄にマルチ・エンタメコンプレックス今夏開業(2019.3.18)
ユナイテッド・シネマ(株)は、(株)サンエーとの共同事業として「サンエー浦添西海岸 PARCO CITY」(沖縄県浦添市西洲3‐1‐1、2019年夏開業予定)に、同社では沖縄県初出店となる「ユナイテッド・シネマ PARCO CITY浦添」(県内最多の11スクリーン)を開業し、日本初となる3つの次世代型映画鑑賞システムを導入する。(3月14日付 日刊興行通信より)「台湾巨匠傑作選2019」新宿K’s cinemaで開催(2019.3.14)
「台湾巨匠傑作選2019〜恋する台湾〜」(オリオフィルムズ配給)が4月20日から5月10日まで新宿K‘s cinemaで開催される。新宿K‘s cinemaの月間動員新記録を樹立した昨年に続き、第4弾は台湾映画における恋愛映画の系譜をテーマに、台湾ニューシネマから現代に連なるポップな作品まで21作品を上映。(3月12日付 日刊興行通信より)佐野勇斗主演!MONGOL800の名曲をモチーフにした「小さな恋のうた」完成報告会見(2019.3.14)
沖縄を拠点に音楽活動するMONGOL800が2001年に発表した代表曲にインスパイアされた映画「小さな恋のうた」の完成報告会見が3月13日(水)に新宿バルト9で行われた。この日はスニークプレビューも行われ、これまで発表されていなかったキャストや全容が明らかとなり、主演の佐野勇斗をはじめ、キャストの森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁、トミコクレア、世良公則、そして「雪の華」もヒットに導いたばかりの橋本光二郎監督が登壇すると、映画を観終わったばかりの興奮冷めやらぬ観客のボルテージが一気に上がった。上田慎一郎監督ら「カメ止め」クリエイター3人による新作公開(2019.3.13)
昨年6月23日から都内2館でスタートし、動員220万人、興収31億円を突破した「カメラを止めるな!」のクリエイター3人による最新作(タイトル未定)がアスミック・エース配給により今夏公開されることが決定した。(3月11日付 日刊興行通信より)『ドラえもん』が2週連続で首位を獲得!『翔んで埼玉』が2位、『グリーンブック』が3位とTOP3は変動なし(3月9日-3月10日)(2019.3.11)
今週の映画動員ランキングは、『映画ドラえもん のび太の月面探査記』(東宝)が、土日2日間で動員52万人、興収6億1200万円をあげ2週連続の首位を獲得した。累計では早くも動員127万人、興収15億円に届く勢いで、4年連続のシリーズ最高記録更新に向け順調な滑り出しとなっている。「TSUTAYA CREATORS‘ PROGRAM FILM2019」募集開始(2019.3.11)
カルチュア・エンタテインメント(株)と(株)TSUTAYAが主催する映像企画とクリエイターの発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS‘ PROGRAM(TCP) FILM2019」は、3月7日から本年度の募集を開始し、応募説明会を3月25日に実施する。(3月7日付 日刊興行通信より)