2019年3月
伊藤健太郎がハリウッドへの野望を明かす!?「グリーンブック」ピーター・ファレリー監督来日会見(2019.3. 5)
「第91回アカデミー賞」で作品賞をはじめ、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)、脚本賞の3冠に輝いた「グリーンブック」のピーター・ファレリー監督が初来日し、喜びも冷めやらぬ中、3月5日(火)に記者会見を行った。監督は「やっと受賞の実感が湧いてきているけど、まだショック状態のような感じ。これまでアカデミー賞向けの作品を作ってきたわけではないので、一生のうちでオスカーを獲得できるとは思ってもいなかったよ」と笑顔で明かし、「グリーンブック」が大好きだという俳優の伊藤健太郎もお祝いに駆けつけ、一緒に鏡割りを行った。『ドラえもん』最新作が初登場1位を獲得!アカデミー賞作品賞受賞の『グリーンブック』は3位スタート(3月2日-3月3日)(2019.3. 4)
今週の映画動員ランキングは、『ドラえもん のび太の月面探査記』(東宝)が、土日2日間で動員58万6000人、興収6億9600万円をあげ、堂々の初登場1位を飾った。初日から3日間の累計では動員64万5000人、興収7億5700万円を突破する大ヒットスタートとなっている。樹木希林企画「エリカ38」も上映!「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」概要発表会見(2019.3. 4)
4月18日から21日までの4日間に亘り那覇市の波の上うみそら公園をはじめ沖縄の各所で開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」の概要発表会見が3月4日(月)に行われ、ガレッジセールの2人と木佐彩子アナウンサーの司会のもと、特別招待作品として上映される「エリカ38」から浅田美代子、山崎静代(南海キャンディーズ)をはじめ、TV DIRECTOR’S MOVIEと地域発信型映画にキャスト・スタッフとして参加した松本穂香、石田明(NON STYLE)、たなか(前職ぼくのりりっくのぼうよみ)、そして吉本芸人らが登壇した。STUDIO4℃が「海獣の子供」芦田愛菜主演で映像化(2019.3. 4)
第31回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した「鉄コン筋クリート」を手掛けたSTUDIO4℃最新作「海獣の子供」(東宝映像事業部配給)が6月7日から全国公開される。(2月28日付 日刊興行通信より)「万引き家族」が作品賞をはじめ最多8冠獲得!「第42回日本アカデミー賞」発表(2019.3. 4)
「第42回日本アカデミー賞」授賞式が3月1日(金)に行われ、作品賞をはじめ最多8部門で「万引き家族」が最優秀賞を獲得した。是枝裕和監督は昨年6部門で最優秀賞を獲得した「三度目の殺人」に続き、脚本賞、監督賞と個人としても2つの最優秀賞に輝き、プレゼンターとして自分の名前を読み上げた瞬間は気まずそうな表情も浮かべたが、「希林さんの言葉を基に脚本を作り上げていったので、今回の受賞は希林さんと共に貰った賞だと思っています」と昨年逝去した樹木希林に感謝の言葉を述べ、作品賞受賞の際には「長い旅をこの作品と続けてきましたが、本当にいいラストを迎えられました」と笑顔を見せた。