興行状況
東宝、2024年10億円突破作品発表(2024.12.26)
東宝が2023年12月から2024年11月までに配給した作品で興収10億円を突破した作品は次のとおり(12月22日時点)。上位3作品は「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」158・0億円、「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」116・4億円、「キングダム 大将軍の帰還」80・3億円となり、19作品が10億円を突破した。(12月24日付 日刊興行通信より)「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」興収50億円突破(2024.10.02)
1月26日から公開され、「ガンダム」劇場公開シリーズで歴代1位の興収を記録し、9月20日からは特別版第1弾の上映が行われている「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」(バンダイナムコフィルムワークス、松竹配給)が9月25日までに動員300万5829人、興収50億4898万2557円を記録した。(9月30日付 日刊興行通信より)「オッペンハイマー」2024年上半期外国映画で1位(2024.07.04)
3月29日からロングランヒット公開中の「オッペンハイマー」(ビターズ・エンド配給)は、6月30日までに動員116万2565人、興収18億3266万0780円をあげ、2024年上半期公開の外国映画作品で興収1位となった。(7月2日付 日刊興行通信より)「百円の恋」の中国リメイク版が最高興収を達成(2024.02.22)
2月10日から中国で公開され、春節期一番のヒットを記録している「百円の恋」の中国リメイク版「YOLO(英題)」(=You only live once.)が、2月17日までに興収27・24億元(約544・8億円)を突破し、日本映画の中国リメイク作で最高興収を達成した。(2月20日付 日刊興行通信より)「百円の恋」中国リメイク作品が大ヒット(2024.02.16)
2014年12月に公開され、「日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞など国内外合わせ21冠を達成した武正晴監督、安藤サクラ主演作「百円の恋」が中国でリメイクされ、公開から3日間で237億円を突破した。(2月14日付 日刊興行通信より)映連、2023年映画概況を発表、興収2214億円を記録(2024.02.01)
映連は2023年全国映画概況を1月30日に発表した。動員は1億5553万人(前年比102・3%)、興収は2214億8200万円(前年比103・9%)となり、2000年以降では5番目の記録で、ほぼコロナ前の水準に戻った。(1月30日付 日刊興行通信より)東宝、2023年10億円突破作品発表(2023.12.18)
東宝が2022年12月から2023年11月までに配給した作品で興収10億円を突破した作品は次のとおり(12月10日時点)。上位3作品は「名探偵コナン 黒鉄の魚影」138・3億円(上映中)、「君たちはどう生きるか」86・1億円(上映中)、「キングダム 運命の炎」56・0億円となり、16作品が10億円を突破した。(12月14日付 日刊興行通信より)映連、2022年映画諸統計発表、興収2131億円を記録(2023.02.02)
映連は1月31日、2022年全国映画概況を発表。動員は1億5200万人(前年比132・4%)、興収は2131億1100万円(前年比131・6%)となり、コロナ前の平均値の9割以上の水準まで回復した。(1月31日付 日刊興行通信より)「RRR」日本国内公開のインド映画興収No.1に(2022.12.19)
10月21日から公開中の「RRR」(ツイン配給)が、12月14日までに動員27万1004人、興収4億1063万3330円を記録。日本公開されたインド映画では、「ムトゥ 踊るマハラジャ」の興収4億0500万円を上回り、最高記録を樹立した。(12月16日付 日刊興行通信より)東宝、2022年10億円突破作品発表(2022.12.15)
東宝が2021年12月から2022年11月までに配給した作品で興収10億円を突破した作品を発表(12月13日時点)。上位3作品は「劇場版 呪術廻戦0」138・0億円、「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」97・8億円、「すずめの戸締まり」85・9億円(上映中)となり、12作品が10億円を突破した。(12月13日付 日刊興行通信より)東映、年間興収歴代新記録達成(2022.10.13)
東映(株)は、本年1月1日から9月30日までに興収220億4645万3934円を記録し、早くも同社歴代1位の成績を達成した。(10月11日付 日刊興行通信より)映連、2020年映画諸統計発表、興収1618億円を記録(2022.01.27)
映連は1月25日、2021年全国映画概況を発表。動員は1億1481万人(前年比108・2%)、興収は1618億9300万円(前年比113・0%)となり、過去最高興収を記録した2019年対比では62%だったが、邦画は2000年以降で第3位の好成績となった。(1月25日付 日刊興行通信より)「おくりびと」中国で異例のヒット(2021.11.22)
2008年に公開され、翌年の「第81回アカデミー賞」で日本映画史上初の外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督作「おくりびと」(松竹配給)が、10月29日から中国全土9400スクリーンで公開され、旧作ながら初週の興収ランキングで3位となる異例のヒットを記録した。(11月19日付 日刊興行通信より)2020年度全米映画興行成績は20億8000万ドル(2021.02.11)
2020年の全米映画興行成績は、速報値の年間で興収20億8000万ドル(前年比81・7%減)となった。(2月9日付 日刊興行通信より)映連、2020年映画諸統計発表、興収1432億円で2000年以降最低記録(2021.01.29)
映連は1月27日、2020年全国映画概況を発表。動員は1億613万人、興収は1432億8500万円となり、過去最高興収2611億円をあげた2019年と対比すると、コロナ禍の影響もあり動員・興収共に前年の54%となった。(1月28日付 日刊興行通信より)