映画祭・映画賞
中国映画祭「電影2018」3月に3都市で開催(2018.02.20)
国際交流基金は、2017年に日中国交正常化45周年を迎えたことを記念し、公益財団法人ユニジャパン(東京国際映画祭事務局)、上海国際影視節有限公司(上海国際映画祭事務局)と共同で中国映画祭「電影2018」を3月8日から14日まで東京・大阪・名古屋で開催する。(2月18日付 日刊興行通信より)7分以上に及ぶ大スピーチで大林宣彦監督が会場を沸かす!「第91回キネマ旬報ベスト・テン」表彰式(2018.02.13)
日本で最も歴史のある映画賞「第91回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が2月12日(月)に行われ、「あゝ、荒野」で主演男優賞と助演男優賞を共に受賞した菅田将暉とヤン・イクチュンはキスする仕草を見せ会場を沸かせた。昨年は多忙な1年を過ごした菅田だが「ありがたいことに『菅田君とやりたい!』と言って下さる方々の目を見ると、幸せで『是非!』となってしまう。体も元気なので頑張っていきたい」と決意を新たにし、ヤンも自身が監督・主演した「息もできない」以来のキネ旬での受賞ということで「家にあるトロフィーとこのトロフィーを結婚させようと思う」とお茶目に語り、「日本映画の歴史の1ページに残る作品に出演できたことを噛み締めています」と喜びを表現した。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」ラインナップ発表(2018.02.07)
3月15日から19日までの5日間に亘り合宿の宿ひまわり他で開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」のラインナップ発表会見が2月2日に札幌グランドホテルで行われた。(2月5日付 日刊興行通信より)「第8回ロケーションジャパン大賞」決定(2018.02.02)
観光庁が推進する「テーマ別観光」のひとつとして採択されている「ロケツーリズム」の取り組みを評価する「第8回ロケーションジャパン大賞」の受賞作品と地域が発表され、グランプリには映画「探偵はBARにいる3」×北海道札幌市が輝いた。また、観光庁「第1回ロケツーリズムアワード」も決定し、授賞式で発表される。(1月31日付 日刊興行通信より)「フランス映画祭2018」横浜で開催(2018.02.01)
6月21日から24日まで4日間に亘り行われる「フランス映画祭2018」は、13年ぶりに横浜で開催されることが決定した。(1月30日付 日刊興行通信より)第90回アカデミー賞「シェイプ・オブ・ウォーター」が最多13部門候補(2018.01.26)
第90回アカデミー賞のノミネーションが1月23日に発表され、「シェイプ・オブ・ウォーター」(FOX配給、3月1日公開)が最多13部門でノミネートを果たし、次いで「ダンケルク」(WB配給)が8部門、「スリー・ビルボード」(FOX配給、2月1日公開)が6部門7ノミネート(助演男優賞に2人が候補)で追う。(1月24日付 日刊興行通信より)富名哲也長編初監督作「Blue Wind Blows」ベルリン国際映画祭出品(2018.01.24)
新潟県佐渡島でオールロケを敢行した富名哲也長編初監督作「Blue Wind Blows」(TETSUYA to MINA film製作)が、2月15日から開催される「第68回ベルリン国際映画祭」のジェネレーション・コンペティション部門へ正式招待される。(1月22日付 日刊興行通信より)「第12回アジア・フィルム・アワード」ノミネーション発表(2018.01.23)
アジア全域版アカデミー賞「第12回アジア・フィルム・アワード(AFA)」の各ノミネーションが決まり、本年は新人監督賞、アクション作品賞が新設され、アジア26の国と地域から10ヵ国・地域、32作品89ノミネート(全17部門)が発表された。是枝裕和監督の「三度目の殺人」が作品賞候補となった他、日本からのスタッフ・キャストが13部門でノミネートされている。(1月21日付 日刊興行通信より)「第72回毎日映画コンクール」日本映画大賞は「花筐/HANAGATAMI」(2018.01.22)
毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催による「第72回毎日映画コンクール」の受賞作品と受賞者が決定し、日本映画大賞には大林宣彦監督作「花筐/HANAGATAMI」が輝き、美術賞と合わせて2冠を獲得した。(1月18日付 日刊興行通信より)「三度目の殺人」「関ヶ原」が最多10部門受賞!「第41回日本アカデミー賞」優秀賞発表(2018.01.15)
「第41回日本アカデミー賞」正賞15部門の各優秀賞の他、新人俳優賞、協会特別賞などが1月15日(月)に発表され、作品賞には「三度目の殺人」(10部門受賞)、「関ヶ原」(10部門受賞)、「花戦さ」(8部門受賞)、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(5部門受賞)、「君の膵臓をたべたい」(2部門受賞の他、新人俳優賞)が決定した。授賞式は3月2日(金)に開催され、日本アカデミー賞協会副会長であり、8度目の司会を務めることとなる俳優の西田敏行が、昨年「湯を沸かすほどの熱い愛」で最優秀主演女優賞を受賞した宮沢りえと共に授賞式を盛り上げる。「2017年 第91回キネマ旬報ベスト・テン」発表(2018.01.15)
(株)キネマ旬報社が発表する「2017年 第91回キネマ旬報ベスト・テン」の日本映画第1位に「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」、外国映画第1位に「わたしは、ダニエル・ブレイク」が決定した。(1月11日付 日刊興行通信より)第75回ゴールデン・グローブ賞「スリー・ビルボード」が4冠(2018.01.10)
第75回ゴールデン・グローブ賞授賞式が1月7日(日本時間8日)にロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催された。映画の部では、ドラマ部門作品賞はマーティン・マクドナー監督作「スリー・ビルボード」(FOX配給、2月1日公開)が輝き、脚本賞、主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)、助演男優賞(サム・ロックウェル)も獲得し、最多4冠となった。(1月8日付 日刊興行通信より)「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」会期決定&作品募集(2017.12.29)
来年節目の15回目を迎える「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」は例年より会期を1日増やし、2018年7月13日から22日までの10日間開催されることが決定。メイン部門であるコンペティション部門の作品募集も1月10日から開始する。(12月27日付 日刊興行通信より)邦画は「あゝ、荒野」、海外は「美女と野獣」が作品賞!「第42回 報知映画賞」授賞式(2017.12.20)
その年の映画賞の先陣を切って発表される「第42回 報知映画賞」の授賞式が12月20日(水)に行われた。これから始まる賞レースの受賞者・受賞作品を占う意味で大きな注目を集めている報知映画賞だが、今年は作品賞・邦画には「あゝ、荒野」、作品賞・海外部門には「美女と野獣」が選ばれた。「あゝ、荒野」主演の菅田将暉は「キセキ−あの日のソビト−」「帝一の國」「火花」の演技も評価され、今年の大活躍を物語る結果となった。また近年、良質なアニメーション作品が数々誕生していることから、アニメ作品賞の部門が新設され、今年大ヒットを記録した「SING/シング」が受賞した。第75回ゴールデン・グローブ賞ノミネート作品決定(2017.12.14)
第75回ゴールデン・グローブ賞の候補が12月11日(現地時間)に発表され、ギレルモ・デル・トロ監督による「シェイプ・オブ・ウォーター」(FOX配給、3月1日公開)がドラマ部門の作品賞、主演女優賞(サリー・ホーキンス)、助演男優賞(リチャード・ジェンキンス)をはじめ最多7部門ノミネートを果たした。続く6部門には、スティーヴン・スピルバーグ監督作「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」(東宝東和配給、3月30日公開)と、マーティン・マクドナー監督作「スリー・ビルボード」(FOX配給、2月1日公開)がノミネートされた。(12月12日付 日刊興行通信より)
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