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映画祭・映画賞

  • 「第30回東京国際映画祭」開催日決定(2016.12.26)

    「第30回東京国際映画祭」は、2017年10月25日から11月3日まで六本木ヒルズ、EXシアター六本木をメイン会場に10日間に亘り開催されることが決定した。(12月21日付 日刊興行通信より)
  • 受賞おめでとうございます!

    「湯を沸かすほどの熱い愛」が4冠!「第41回 報知映画賞」表彰式(2016.12.20)

    その年の映画賞の先陣を切って発表される「第41回 報知映画賞」の表彰式が12月20日(火)に行われた。これから始まる賞レースの受賞者・受賞作品を占う意味で大きな注目を集めている報知映画賞だが、今年は作品賞・邦画には「湯を沸かすほどの熱い愛」、作品賞・海外部門には「クリード チャンプを継ぐ男」が選ばれた。「湯を沸かすほどの熱い愛」は作品賞だけでなく、新人賞(中野量太監督)、主演女優賞(宮沢りえ)、助演女優賞(杉咲花)と4冠を制した。
  • 第74回ゴールデン・グローブ賞「ラ・ラ・ランド」が最多7部門候補(2016.12.15)

    第74回ゴールデン・グローブ賞の候補が12月12日(現地時間)に発表され、デイミアン・チャゼル監督によるミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」(ギャガ、ポニーキャニオン配給、2月24日公開)がコメディ/ミュージカル部門の作品賞、主演女優賞(エマ・ストーン)、主演男優賞(ライアン・ゴズリング)をはじめ最多7部門ノミネートを果たした。次いでバリー・ジェンキンズ監督作「ムーンライト」(ファントム・フィルム配給、2017年公開)が6部門でノミネートされた。また、セシル・B・デミル賞はメリル・ストリープが受賞する。(12月13日付 日刊興行通信より)
  • 「湯を沸かすほどの熱い愛」が4冠、「第41回報知映画賞」が決定(2016.12.02)

    国内映画賞レースの先陣を切って報知新聞社が制定する「第41回報知映画賞」の各賞が決定し、「湯を沸かすほどの熱い愛」が作品賞・邦画部門、「クリード チャンプを継ぐ男」が作品賞・海外部門を受賞した。(11月30日付 日刊興行通信より)
  • 川口プロデューサー、中野監督、小路監督、おめでとうございます!

    「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督が金賞受賞で号泣!「新藤兼人賞2016」授賞式(2016.12.02)

    日本映画の独立プロダクション50社によって組織される日本映画製作者協会が授与する「新藤兼人賞2016」の授賞式が12月2日(金)に行われ、「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督が金賞、「ケンとカズ」の小路紘史監督が銀賞、「君の名は。」の川口典孝氏がプロデューサー賞を受賞した。中野監督は9年ほど前にこの授賞式を見学に来た際、金賞、銀賞の受賞監督たちが光輝いて見えたと語り、「いつか自分もあの舞台に立てたらと思って・・・」と語り出すと、様々な感情が込み上げてしまったのか顔を真っ赤にして号泣し、感動の授賞式となった。
  • 「第17回東京フィルメックス」最優秀作品賞は「よみがえりの樹」(2016.11.30)

    11月19日から有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇で開催されていた「第17回東京フィルメックス」が11月27日に閉幕。11月26日には授賞式が行われ、最優秀作品賞には中国のチャン・ハンイ監督による「よみがえりの樹」が輝いた。(11月28日付 日刊興行通信より)
  • 大喜びのクリス・クラウス監督

    第29回東京国際映画祭が閉幕、ドイツのクリス・クラウス監督作「ブルーム・オヴ・イエスタディ」が東京グランプリとWOWOW賞を受賞!(2016.11.04)

    第29回東京国際映画祭が11月3日(木・祝)に閉幕し、クリス・クラウス監督がホロコーストという重い題材をユーモアと恋愛を交えて描いたドイツ、オーストリア映画「ブルーム・オヴ・イエスタディ」が東京グランプリとWOWO賞をW受賞した。クラウス監督は憧れのジャン=ジャック・ベネックス監督から賞を受け取り、「20歳の頃から、あなたの映画を観ていますと、拙いフランス語でお伝えしました。同じ舞台に立てるなんて夢が叶ったような気分です。この映画を撮ることは簡単ではありませんでしたが、今回の受賞でフランス、ドイツ、そして日本でも公開されることを期待しています!」と喜びを明かした。
  • 第8回京都ヒストリカ国際映画祭、11月2日から開催(2016.10.31)

    京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会は「第8回京都ヒストリカ国際映画祭」を11月2日から13日まで京都文化博物館で開催。オスカー俳優のトミー・リー・ジョーンズが来日し、19世紀のアメリカ中西部を舞台にした監督・主演のロードムービー「ホームズマン」の日本初上映&トークショーを行う。(10月27日付 日刊興行通信より)
  • 浅野忠信、桜庭ななみ、行定勲監督がAPNアワードを受賞(2016.10.31)

    東京国際映画祭は、APN(アジアパシフィック プロデューサーズネットワーク)の本年次総会の開催地が東京であることから、連携して海外50名、国内50名のプロデューサーを迎え、セミナー、ピッチ、APNアワード授賞式等を実施。10月26日に六本木アカデミーヒルズで開催された授賞式には、アジア・太平洋の映画産業に最も貢献した映画人として、浅野忠信、桜庭ななみ、行定勲監督に賞を授与した。(10月27日付 日刊興行通信より)
  • 「第29回東京国際映画祭」 オープニングセレモニー開催(2016.10.28)

    「第29回東京国際映画祭」が10月25日に開幕し、六本木ヒルズアリーナでのレッドカーペットイベントに続き、EXシアター六本木でオープニングセレモニーが行われた。レッドカーペットには、今年のフェスティバル・ミューズを務める黒木華が最初に登場し、海外からはオープニング上映作品の「マダム・フローレンス!夢見るふたり」主演のメリル・ストリープ、「アジア三面鏡2016:リフレクションズ」のブリランテ・メンドーサ監督、ソト・クォーリーカー監督らが来日した。(10月26日付 日刊興行通信より)
  • 東京国際映画祭でワールドプレミア

    日本×カンボジア×マレーシアのオムニバス映画完成!第29回東京国際映画祭「アジア三面鏡 2016:リフレクションズ」記者会見(2016.10.26)

    10月25日に開幕した「第29回東京国際映画祭」初となる映画製作プロジェクトの第1弾となる「アジア三面鏡 2016:リフレクションズ」の記者会見が10月26日(水)に行われた。オムニバス映画として3作品で構成されており、「SHINIUMA Dead Horse」からブリランテ・メンドーサ監督、ルー・ヴェローソ、「鳩 Pigeon」から行定勲監督、津川雅彦、シャリファ・アマニ、「Beyond The Bridge」からソト・クォーリーカー監督、加藤雅也、チュムヴァン・ソダチヴィーが登壇した。
  • 第29回東京国際映画祭、ARIGATO賞の受賞者決定(2016.10.26)

    10月25日から11月3日まで開催される「第29回東京国際映画祭」では、昨年新設した日本映画界への貢献が目覚ましい人々へ贈る「ARIGATO(ありがとう)賞」の受賞者を新海誠監督、高畑充希、妻夫木聡、ゴジラに決定。最終日のクロージングセレモニーで授与式を行う。(10月24日付 日刊興行通信より)
  • 東京国際映画祭“SAMURAI賞”にマーティン・スコセッシ監督&黒沢清監督(2016.10.17)

    第29回東京国際映画祭は、今年で3回目となる“SAMURAI賞”をマーティン・スコセッシ監督と黒沢清監督に授与することを決定し、11月3日のEXシアター六本木で行われるクロージングセレモニーで授賞式を実施する。(10月13日付 日刊興行通信より)
  • (左から)市山尚三氏、松岡環氏、林加奈子氏

    「第17回東京フィルメックス」開催、今年のオープニング作品はキム・ギドク監督最新作「THE NET 網に囚われた男」(2016.10.06)

    11月19日から27日まで、有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇で開催される「第17回東京フィルメックス」のラインナップ発表会が10月6日(木)に行われた。オープニング作品には「第73回ヴェネチア国際映画祭」で上映されたキム・ギドク監督最新作「THE NET 網に囚われた男」が決定。クロージング作品としては、ジョニー・トーが主宰する「鮮浪潮短編映画祭」の受賞監督3名を起用し、各々のパートを演出させた「大樹は風を招く」を上映する。
  • 左から安藤氏、岩井監督、椎名氏

    「リップヴァンウィンクルの花嫁」など上映!第29回東京国際映画祭 Japan Now 部門「監督特集 岩井俊二」会見(2016.10.04)

    10月25日から開幕する「第29回東京国際映画祭」の「Japan Now」部門で特集上映される岩井俊二監督が10月4日(火)に日本外国特派員協会で記者会見を行った。同部門のプログラミング・アドバイザーである安藤紘平氏は「岩井監督の『リップヴァンウィンクルの花嫁』を観た瞬間、日本人として誇らしく感じました。独特の美学で寓話的に今の若者の行動や思いを描く稀有な監督です」と紹介。岩井監督は「本当に呼んでいただき、ありがとうございます。光栄な機会ですし、5つの作品を上映してもらえるということで、嬉しく思っています」と挨拶した。

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