映画祭・映画賞
第18回上海国際映画祭で「深夜食堂」上映会盛況(2015.06.19)
1月31日から全国80館で公開され、興収2・5億円を記録した「深夜食堂」(東映配給)が、開催中の「上海国際映画祭」の招待作品として上映され、6月15日の上映会では松岡錠司監督が舞台挨拶を行った。(6月18日付 日刊興行通信より)第18回上海国際映画祭「高倉健トリビュート上映会」盛況(2015.06.18)
6月13日から21日まで開催されている「第18回上海国際映画祭」の特別企画「高倉健トリビュート上映会」のオープニングセレモニーが6月14日に行われ、降旗康男監督らが登壇。「鉄道員(ぽっぽや)」上映後には、ほとんどの観客がエンドロールが終わるまで席を立たず、拍手喝采が起こるという中国では異例の事態となり、幅広い世代から絶賛の感想が寄せられた。(6月17日付 日刊興行通信より)「アリエル王子と監視人」フィリピン・ワールドプレミア映画祭で上映(2015.06.15)
日本・タイ合作「アリエル王子と監視人」(キリンジ配給)が、6月24日から7月7日までフィリピンのマニラで開催される「フィリピン・ワールドプレミア映画祭」に日本映画として初めて正式招待される。ASEAN地域で製作された作品を対象にした「ASEAN SKIES」部門での上映となり、各大陸間で最も優れた作品を選ぶ「インターコンチネンタル・コンペティション」のグランプリを狙う。(6月14日付 日刊興行通信より)東京国際映画祭と上海国際映画祭が協力提携(2015.06.12)
東京国際映画祭は、6月13日から21日まで開催される上海国際映画祭と5月に協力提携の覚書を締結した。アジアの主要映画祭として共に発展を目指し、上映作品やゲスト招聘などを中心に連携を取り合う。(6月11日付 日刊興行通信より)SSFF&ASIA「FutureCity Yokohama Award」は「アーティスト110」(2015.06.09)
6月14日まで開催中の「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2015」は、6月6日に横浜会場のブリリア ショートショートシアターで、3年目となる「FutureCity Yokohama Award」ノミネート6作品の上映と表彰式を行い、韓国のアニメーション「アーティスト110」が受賞した。(6月8日付 日刊興行通信より)「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2015」開幕(2015.06.08)
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2015」のオープニングセレモニーが6月4日、表参道ヒルズ スペースオーで開催された。今年は6月14日まで東京と横浜を中心に、世界100以上の国と地域から集まった約5000本の中から厳選した約200本の短編映画を上映。セレモニーでは5つの賞の発表と授賞式も行われた。(6月7日付 日刊興行通信より)第34回藤本賞授賞式「STAND BY ME ドラえもん」の製作陣に授与(2015.06.04)
277本の映画を世に送り出した映画プロデューサー藤本真澄氏の功績を称え、その年に著しい活躍をした映画製作者を中心に表彰する「第34回藤本賞」の授賞式が6月4日(木)に行われた。昨年、大ヒットを記録した「STAND BY ME ドラえもん」を製作した伊藤善章氏、梅澤道彦氏、阿部秀司氏が本年度の藤本賞を受賞し、特別賞には「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」を製作した小岩井宏悦氏、奨励賞には「百円の恋」を製作した佐藤現氏が輝いた。「ニッポン・コネクション」ドイツで開催(2015.05.27)
第15回日本映画祭「ニッポン・コネクション」が6月2日から7日までドイツのフランクフルト市で開催される。100本を超える上映作品の内、33本がドイツ・プレミア、3本がヨーロッパ・プレミア、30本がインターナショナル・プレミアとして上映され、1本がワールドプレミアを飾る。日本からは50名以上の監督、プロデューサー、俳優らが来独し、自ら上映作品を紹介して質疑応答にも参加。(5月26日付 日刊興行通信より)「第68回カンヌ国際映画祭」パルムドールはオーディアール監督作「ディーパン」(2015.05.26)
第68回カンヌ国際映画祭が現地時間5月24日に閉幕し、コンペティション部門の最高賞(パルムドール)にフランスのジャック・オーディアール監督作「ディーパン(原題)」が輝いた。(5月25日付 日刊興行通信より)第28回東京国際映画祭でフィリピン映画特集決定(2015.05.25)
10月22日から31日まで開催される「第28回東京国際映画祭」と国際交流基金アジアセンターのコラボレーション部門「国際交流基金アジアセンターpresents CROSSCUT ASIA」は、第2弾として「フィリピン映画の世界」を特集する。(5月24日付 日刊興行通信より)「きみはいい子」モスクワ映画祭コンペティション部門出品(2015.05.22)
6月27日からテアトル新宿他全国で公開される「きみはいい子」(アークエンタテインメント配給)が、6月19日から26日まで開催される「第37回モスクワ国際映画祭」のコンペティション部門に日本映画として唯一、出品されることが決定した。(5月21日付 日刊興行通信より)「SSFF&ASIA」CGアニメーション部門審査員に山崎貴監督ら(2015.05.18)
6月4日から開催される「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2015」は、今年で5年目となる「CGアニメーション部門」の審査員に、アニメーション演出家の水島精二氏、映画監督の山崎貴氏、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之氏を迎える。(5月17日付 日刊興行通信より)「フランス映画祭2015」特別関連企画(2015.05.14)
6月26日から開催される「フランス映画祭2015」の特別関連企画「彼らの時代のすべての少年・少女たち フランス映画・日本映画の思春期の若者たち」が5月17日から6月30日までアンスティチュ・フランセ東京で行われる。(5月13日付 日刊興行通信より)黒澤明監督作「乱」4K版がカンヌ国際映画でワールドプレミア(2015.05.11)
黒澤明監督による日仏合作映画「乱」(85年)が30年ぶりに4Kデジタル復元され、5月13日から開催される「第68回カンヌ国際映画祭」のカンヌクラシック部門でワールドプレミア上映される。(5月10日付 日刊興行通信より)フランソワ・オゾン監督、オリヴィエ・アサイヤス監督らも来日!「フランス映画祭2015」ラインナップ&来日ゲスト発表(2015.05.08)
6月26日(金)から29日(月)まで有楽町朝日ホールとTOHOシネマズ日劇で開催される「フランス映画祭2015」のラインナップ&来日ゲスト発表会見が5月8日(金)に行われた。今年の映画祭団長には、「キングス&クイーン」や「クリスマス・ストーリー」などアルノー・デプレシャン監督作品の常連女優であるエマニュエル・ドゥヴォスが決定しており、パリ文学界に衝撃を与えた実在の女性作家を描いた主演作「ヴィオレット(原題)」を携えて来日する。また、オープニング作品として、フランスで700万人を動員するヒットとなった笑いと涙の家族讃歌「エール!」を上映するなど、フランスから選りすぐりの最新長編12作品を紹介する。
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