映画祭・映画賞
第28回東京国際映画祭、開催日程決定(2015.01.16)
「第28回東京国際映画祭」は、10月22日から31日まで六本木ヒルズをメイン会場に10日間に日程を広げて開催されることが決定した。(1月15日付 日刊興行通信より)「ふしぎな岬の物語」が最多13部門で優秀賞!「第38回日本アカデミー賞」優秀賞発表(2015.01.14)
「第38回日本アカデミー賞」正賞15部門の各優秀賞の他、新人俳優賞、会長特別賞などが1月14日(水)に発表された。作品賞には「ふしぎな岬の物語」(13部門受賞)、「永遠の0」(11部門受賞)、「蜩ノ記」(10部門受賞)、「紙の月」(9部門10受賞)、「小さいおうち」(9部門受賞)、が決定。授賞式は2月27日(金)に開催され、司会は昨年に引き続き日本アカデミー賞協会副会長であり俳優の西田敏行と、昨年「さよなら渓谷」で最優秀主演女優賞、「そして父になる」で最優秀助演女優賞とW受賞を果たした真木よう子が務める。「リトル・フォレスト」「第65回ベルリン国際映画祭」招待(2015.01.14)
1月28日に前編の「夏・秋」がDVD&ブルーレイで発売され、後編の「冬・春」が2月14日から劇場公開される「リトル・フォレスト」(松竹メディア事業部配給)が、2月5日から15日まで開催される「第65回ベルリン国際映画祭」キュリナリー・シネマ部門に正式招待された。(1月13日付 日刊興行通信より)第72回ゴールデン・グローブ賞、「6才のボクが、大人になるまで。」が最多3冠(2015.01.13)
第72回ゴールデン・グローブ賞授賞式が1月11日(日本時間12日)にロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催され、ドラマ部門作品賞は「6才のボクが、大人になるまで。」(東宝東和配給)が受賞し、監督賞(リチャード・リンクレイター)、助演女優賞(パトリシア・アークエット)にも輝き、最多となる3冠を手にした。ミュージカル/コメディ部門の作品賞は「グランド・ブダペスト・ホテル」(FOX配給)が受賞した。また、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」がミュージカル・コメディ部門主演男優賞(マイケル・キートン)と脚本賞、「博士と彼女のセオリー」がドラマ部門主演男優賞(エディ・レッドメイン)と作曲賞とそれぞれ2冠を獲得した。(1月12日付 日刊興行通信より)「ヨコハマ・フットボール映画祭2015」開催(2015.01.06)
今年で5回目を迎える「ヨコハマ・フットボール映画祭2015」は、各地のサポーターグループなどとの共催により、1月17日の新潟を皮切りに、全国8都市で開催される。(1月5日付 日刊興行通信より)「第38回日本アカデミー賞」特別賞関係、受賞者決定(2014.12.25)
「第38回日本アカデミー賞」の特別賞関係受賞者が選考委員により決定し、会長特別賞は菅原文太氏(俳優)、山口淑子氏(俳優)、鈴木則文氏(監督)、鈴木晄氏(編集)、森田富士郎氏(撮影)の5名が受賞した。正賞15部門及び新人俳優賞は、来年1月14日に行われる記者会見で発表され、2月27日にグランドプリンスホテル新高輪で行われる授賞式で贈賞される。(12月24日付 日刊興行通信より)第72回ゴールデングローブ賞ノミネーション発表(2014.12.15)
第72回ゴールデングローブ賞の候補作品が12月11日(現地時間)に発表され、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督のブラック・コメディ「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(FOX配給、来春公開)がミュージカル/コメディ部門の作品賞、主演男優賞をはじめ最多7部門にノミネートされた。次いでリチャード・リンクレイター監督作「6才のボクが、大人になるまで。」(東宝東和配給)とベネディクト・カンバーバッチ主演作「ジ・イミテーション・ゲーム(原題)」(ギャガ配給、3月公開)が5部門で候補となった。また、セシル・B・デミル賞は俳優のジョージ・クルーニーが受賞する。(12月14日付 日刊興行通信より)「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」2月に開催決定(2014.12.15)
25回目を迎える「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」が2月19日から23日まで開催されることが決定し、新キャッチコピーの「世界で一番、楽しい映画祭」とキービジュアルが発表された。(12月14日付 日刊興行通信より)「家路」の久保田直監督が「新藤兼人賞」金賞受賞!「新藤兼人賞・SARVH賞2014」授賞式(2014.12.05)
日本映画製作者協会が授与する2014年度「新藤兼人賞」及び私的録画補償金管理協会が授与する「SARVH賞」の授賞式が12月5日(金)に行われ、「家路」の久保田直監督が「新藤兼人賞」金賞、「小川町セレナーデ」の原桂之介監督が「新藤兼人賞」銀賞を受賞。また、「海を感じる時」のプロデューサー成田尚哉氏と、PFFスカラシップのプロデューサー天野真弓氏が「SARVH賞」を受賞した。「第15回東京フィルメックス」最優秀作品賞は「クロコダイル」(2014.12.03)
11月22日から有楽町朝日ホール他で開催されていた「第15回東京フィルメックス」が11月30日に閉幕。前日には審査員会見とクロージングセレモニーが行われ、最優秀作品賞にはフィリピンのフランシス・セイビヤー・パション監督の「クロコダイル」が輝いた。(12月2日付 日刊興行通信より)「第6回京都ヒストリカ国際映画祭」12月6日から開催(2014.11.28)
東映(株)京都撮影所、(株)松竹撮影所等から成る京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会は「第6回京都ヒストリカ国際映画祭」を12月6日から14日まで京都文化博物館、京都みなみ会館で開催する。(11月27日付 日刊興行通信より)「フィンランド映画祭2014」11月29日から開催(2014.11.21)
フィンランド・フィルム・ファンデーションは、フィンランドの最新映画を紹介する「フィンランド映画祭2014」を11月29日から12月3日までTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催する。(11月20日付 日刊興行通信より)「ポーランド映画祭2014」開催(2014.11.20)
ポーリッシュ・フィルム・インスティチュート、ポーリッシュ・フィルムメーカーズ・アソシエーション他は「ポーランド映画祭2014」を、11月22日から1週間モーニングショー、12月13日から2週間限定でシアター・イメージフォーラムにて開催する。(11月19日付 日刊興行通信より)「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭セレクション」開催(2014.11.11)
来年1月3日から23日までテアトル新宿で「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭セレクション」と題した特集上映が開催される。2013年と2014年に「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」の長編・短編部門にノミネートされた日本映画の中から受賞作・観客投票上位作品を中心に、厳選した劇場未公開9作品を一挙上映する。(11月10日付 日刊興行通信より)第27回東京国際映画祭が閉幕、実際にホームレスだった主演女優の人生を基にした「神さまなんかくそくらえ」がグランプリを受賞!(2014.11.03)
第27回東京国際映画祭が10月31日(金)に閉幕し、ジョシュア・サフディ、ベニー・サフディの兄弟監督による米仏合作映画「神さまなんかくそくらえ」が東京グランプリと最優秀監督賞の2冠に輝いた。兄のジョシュアは「2つも受賞できるなんて!1年半前に主演のアリエルと出会ったことで、この作品が出来ました。何故か日本の皆さんに受け入れられるのではないかと感じていたので、本当に感謝しています」と語り、弟のベニーは「いろんな犠牲を払って、思いを込めて作った映画です。祖母の友人が、未来も過去も無い人たちがこんなに出て来るなんて!って言っていたのを思い出しました。あーなんか支離滅裂だ。ありがとうございました!」と喜びを表現した。
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