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鉄拳のパラパラ漫画「振り子」を実写映画化!「第6回沖縄国際映画祭」プログラム発表会見(2014.02.19)

3月20日から24日まで開催される「第6回沖縄国際映画祭」のプログラム発表会見が2月19日(水)に行われ、例年どおり吉本芸人たちや、NMB48のメンバー、そして“可愛すぎるアイドル”として話題の橋本環奈(15才)が所属するRev. from DLVのメンバーたちも駆けつけた。大崎洋実行委員長は「沖縄の人たちに楽しんでもらい、地元の人たちに愛されるお祭として映画祭を始めましたが、お蔭さまで6回目を迎えることができました。今年は『島ぜんぶでおーきなこと!』をテーマに沖縄の隅々まで地域起こしをさせていただきます。レッドカーペットもトロピカルビーチに加え、国際通りの2会場で行い、沖縄から日本、アジア、世界に向けて楽しいことを発進していければと思っています」と挨拶した。

今年は、特別招待作品として、伊坂幸太郎原作、岡田将生主演作「オー!ファーザー」や、スタローンVSデ・ニーロのガチバトルを描いた「リベンジ・マッチ」、ナインティナインの岡村隆史が日本語吹替に初挑戦する「LIFE!」の3本が上映される他、コンペティションのLaugh部門・Peace部門では、品川ヒロシ監督最新作「サンブンノイチ」や、ドッキリ番組とロードムービーが合体した爆笑映画「ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中」、森三中の大島美幸が映画初主演にして“おっさん役”に挑戦する「福福荘の福ちゃん」など計11本が上映される。

また、昨年発足した次世代を担う人材の発掘を目的としたプロジェクト「クリエイターズ・ファクトリー」は、今秋開催の「京都国際映画祭」と連動して行われることも決定。そして、吉本興業とTV局の共同制作として取り組んできた「TV DIRECTOR’S MOVIE」は、1つの部門として独立し、全国で76劇場を展開するイオンエンターテイメントの協力も得て、「制作・配給・上映」の流れを確立させた。この部門の注目作として、エグゼクティブ・ディレクターの奥山和由氏は「鉄拳のパラパラ漫画『振り子』の実写化」と明かし、「豪華キャストでローバジェットながら素晴らしい作品が出来つつあります。こういう作品が生まれ、皆さんの目で評価され、作品が育っていく映画祭になってきている」と手応えを感じている様子。

自身のパラパラ漫画が映画化されることに驚きを隠せないといった感じの鉄拳は「どうなるのか今からワクワクしています。キャストがスゴイ豪華で、中村獅童さん、小西真奈美さん、そしてお父さん役には武田鉄矢さん、板尾創路さんにも出ていただけるということで・・・想像つかないです」と恐縮していた。また、ファンからは“千年に1人の逸材”とされているアイドル橋本環奈と初対面したガレッジセールのゴリは橋本をじっと見つめ「42にもなって、すごく心拍数が上がってるんですけど。かわいいですねー!交じりっ気なし、ピュアな天使みたい」と絶賛。沖縄県出身のお笑い芸人、宮川たま子は「キャラがかぶってるから困りますーーー!」と言って笑いを誘っていた。

開催情報 2014年3月20日(木)から3月24日(月)まで沖縄コンベンションセンター及び周辺地区を中心に開催
公式サイト:http://oimf.jp/

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