オリエンタルラジオも登場!「Go!プリンセスプリキュア」「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」合同会見(2015.01.29)
2月1日からABC・テレビ朝日系列で毎週日曜朝8時半に放送がスタートする「Go!プリンセスプリキュア」と、3月14日に全国公開する「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」の合同記者会見が1月29日(木)に行われ、プリキュアの声を努める声優陣と、応援隊長であり劇場版のゲスト声優として登場するオリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾も登壇。藤森は登場するなり、「プリキュアの皆さーん、かわうぃーねーーーーー!」とお決まりのチャラ男キャラを炸裂した。
2004年からTV放送を開始した「プリキュア」シリーズの第12弾「Go!プリンセスプリキュア」のキーワードは「プリンセス」、そしてテーマは「夢」。女の子の永遠の憧れであるプリンセスになることを夢見て、一途に頑張る少女の姿を描き出す。また、新たな仲間を迎えて生まれ変わる「映画プリキュアオールスターズ」は、総勢40人のプリキュアがスクリーンいっぱいに歌って踊って大活躍する。
「プリンセスプリキュア」の新たなキャラクターとして、ノーブル学園に通う中学1年生、春野はるかことキュアフローラ役の嶋村侑は「本当にキラキラしていて、自然とテンションがウキウキと上がってくる作品です。はるかは、恥ずかしがったり、落ち込んだりもしますが、プリンセスになるという夢があるからこそ強くなれる、元気いっぱいの女の子です!」と自己紹介。
ノーブル学園の生徒会長、海藤みなみことキュアマーメイド役の浅野真澄も「みんなから『みなみ様よー!』と憧れの眼差しで見られる存在で、周りの期待に応えようとするストイックな子。強さや責任感があるところが魅力です」と明かし、はるかと同じ中学1年生の天ノ川きららことキュアトゥインクル役の山村響も「小学生の時からモデルをしている女の子で、同世代から人気を集めています。トップモデルになる夢があって、真っ直ぐに突き進んでいく女の子です」と魅力を分析した。
ここで、映画版で共演する「ハピネスチャージプリキュア!」からキュアラブリー役の中島愛、キュアプリンセス役の潘めぐみ、キュアハニー役の大森ゆうこも登場。1年間のTV放送を終えたということで中島は「1年間、あっという間だったねー」としみじみとし、潘も「振り返ると、長い道のりをみんなと歩んできたんだね」と続き、大森も「うん、うん」と頷いて見せ、中島は「楽しい時間はあっという間で、終わる切なさもあるけど、集大成を迎えられた嬉しい気持ちも込み上げてきます」と複雑な気持ちを明かした。
また、映画版で悪役を演じるオリエンタルラジオの藤森は「ウタエンという小っちゃくて、ぽっちゃりした、可愛らしいキャラクターで、そのまんまの僕で演じることができました」と語り、中田は「ウタエンの親分のオドレンという役で、コミカルな面白い悪役になっています」と自分たちのキャラクターを紹介。司会者から「お笑い界のプリンスのお2人」と言われると「プリンスだなんて、やめてもらえるかな」という中田に対し、藤森は「プリンスなんでねー」とすんなり。中田からも「受け入れ早いなー」と突っ込まれていた。
映画にちなみ理想のプリンセス像について聞かれると藤森は「プリンセス、プリンセスした子。わがままだったり、世話がやけるところが可愛い子」と明かし、中田は藤森の彼女として知られる女子アナウンサーを想像してか「あぁ、そういう人なんですね。だろうなー。わがままっぽいもんな」とブツブツ。そして「僕はジャンヌダルク的な強いプリンセスが好きです。奥さんは僕を導いてくれる英雄です!」と対抗した。
「つよく、やさしく、美しく」をモットーとするプリンセスプリキュアになぞらえて、自身を表現してと言われた2人は、「チャラく、下品に、のびのびと!」(藤森)、「センス、学歴、好感度!」(中田)と、またしても対照的な回答で会場を笑わせた。最後には総勢15人のプリキュアたちが登場し、映画主題歌「イマココカラ」に合わせて、真島茂樹による振り付けの可愛く、楽しいダンスを披露した。
公開情報 | 東映配給「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」は2015年3月14日(土)全国公開 公式サイト:http://www.precure-allstars.com/ |
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