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セレブモデルの仰天発言にガレッジセールも困惑!「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」概要発表会見(2015.02.17)

3月25日から29日まで開催される「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」の概要発表会見が2月17日(火)に行われ、例年どおり吉本芸人たちや、特別招待作品として上映される「Zアイランド」から主演の哀川翔と脚本・監督の品川ヒロシも駆けつけた。大崎洋実行委員長は「ハイサーイ!」と元気に挨拶し、「今回から名称を『島ぜんぶでおーきな祭』に変え、芸能の島、沖縄をエンタテインメント産業創出の島にしていこうと思います。にふぇーでーびる(ありがとうございました)」と沖縄の言葉で挨拶を結んだ。

新名称「島ぜんぶでおーきな祭」には「沖縄県の北から南、離島までを巻き込んだ祭典として、もっと身近で、もっと何でもありで、今まで以上にワクワクするお祭りを、沖縄の皆さまと創りたい」という思いが込められているということで、今回からは沖縄市との共催で「コザゲート通りレッドカーペット」も行い、県内各地で実施している20余のプレイベントや地域発信型映画、JIMOT CMの制作などは「島ぜんぶ」のプロジェクトであり、それらを年間を通じて行うことで、将来的には沖縄が日本・アジアのエンタテインメントの集積地、そして発信拠点となることを目指している。

今年は特別招待作品として、佐々木蔵之介、永作博美共演による実話ブログから生まれた泣けるコメディ「夫婦フーフー日記」や、斉藤工主演のアクションエンターテインメント「虎影」、昨年の東京国際映画祭でも上映されたタイ映画「Timeline」、沖縄をロケ地とした初の中国映画「ONE NIGHT STUD」などを上映する。

特別招待作品の1本として上映される「Zアイランド」は、哀川翔芸能生活30周年記念作品ということで、哀川は「長い間やってきましたね。『サンブンノイチ』の撮影の時に、『オレ、来年30周年なんだ。映画撮ってくんない?』って頼んだんだよね。(品川監督は)すごくいい映画撮るじゃないですか」と品川ヒロシの手腕に信頼を寄せている様子。

作品については「ヒューマン、ヤクザもんの人情ドラマ。ゾンビが出てきますが、ゾンビ映画とは言わないでください。最後は泣けますよ」とアピールし、品川監督は「翔さんの何がすごいって、撮影の合間にアジを50匹釣り上げるんですよ。それで夜にみんなに振る舞ってくれて、そういう楽しい雰囲気も映画に出ています。かっこいい翔さんとサービス精神旺盛の楽しい翔さんをゴチャマゼにして、最後は泣ける映画です」と明かした。

また、ビーチステージでは、お笑いライブや音楽ライブ、ちゅらイイGIRLS UP!
ステージなどが行われる。パフォーマンスライブを行う“かりゆし58”の前川真悟は「バンドを結成して、先々まで続けていきたいと思っています。メンバーは電話して集めているところで、素晴らしい音楽を発表してきた先輩ミュージシャンから、それを受け継ぐ若手まで集めていきます」と語った。

そして、ちゅらイイGIRLS UP!ステージに登場する大沢ケイミは、超セレブ妻ということで話題のモデルだけあって「船を持っているので、沖縄の海を見たい」と明かし、司会を務めるガレッジセールから「タモさんみたい」と突っ込まれるも、「タモさんって誰?4年半前に日本に来たから知らない」と仰天発言を繰り出し、司会の2人も絶句。さらに「今日は(ガレッジセールの)2人に会えるから来ました。知らなかったけど、面白いって聞いてたから。でも、そうでもないですね」と上から目線で、2人を困惑させていた。

この他、3月12日から開業する「よしもと沖縄花月」と「沖縄おもろおばけ屋敷」についてスリムクラブの2人が説明した他、吉本興業がスカパー!プレミアム サービスで新たに開局したアイドル専門チャンネル“見せすぎアイドルチャンネル「Kawaiian TV」”に出演するGALETTeとスルースキルズのメンバーも登壇した。

開催情報 2015年3月25日(水)から3月29日(日)まで沖縄コンベンションセンター及び周辺地区を中心に開催
公式サイト:http://oimf.jp/

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