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24時間×365日、ヒーローに会えるスマホ向け公式アプリ「東映特撮ファンクラブ」配信開始発表記者会見(2015.10.01)

東映(株)、(株)テレビ朝日、(株)バンダイナムコライツマーケティングは、スマートフォン向けアプリケーション「東映特撮ファンクラブ」を配信開始したが、発表記者会見が配信開始日の10月1日(木)に行われ、東映(株)の與田尚志取締役(コンテンツ事業部門担当)、(株)テレビ朝日の角南源五常務取締役、(株)バンダイナムコライツマーケティングの竹野史哉代表取締役社長、「仮面ライダー555」に主演した半田健人が登壇した。

本アプリは、月額960円(税込)で会員になると、過去の東映特撮作品が見放題で、10月は「仮面ライダーシリーズ」全23タイトル、「スーパー戦隊シリーズ」全37タイトル、「メタルヒーローシリーズ」全17タイトル、「不思議コメディーシリーズ」全10タイトル、その他全13タイトルの計100タイトル、全4739話を配信する。

また、4日からスタートする「仮面ライダーゴースト」や現在放送中の「手裏剣戦隊ニンニンジャー」は放送を見逃しても、放送終了後に積み上げ型見逃し配信で次回までに追いつける。関連イベントのライブも配信し、12日に中野サンプラザホールで開催される「仮面ライダードライブ ファイナルステージ&番組キャストトークショー」から第二部“番組キャストトーク&ライブ”の模様が視聴できる。その他、関連イベントのチケット先行予約、情報満載のコラムや独自コンテンツも続々と登場予定。

與田取締役は「特撮ヒーローに24時間×365日会えるというアプリを熱い思いを持ってプロジェクトを立ち上げた。ヒーローの活躍に心躍らせる子供たちと、かつて子供であった大人たちが共に楽しむことができる新しい集いの場を創っていきたい」と熱く語った。

角南常務取締役は「それぞれの立場で育ててきた『仮面ライダー/スーパー戦隊シリーズ』を3社協力して盛り上げて大きなものにしていきたい」と抱負を語り、竹野代表取締役社長は「新しいファンクラブの仕組みを提供することで、お客さまが少しでも幸せになる環境を実現します」とコメントした。

與田取締役から「東映特撮ファンクラブ」の会員証を授与された半田は「555番という馴染みのある番号で嬉しい」と会員証を掲げ、実際にスマートフォンを操作しながら、「モノクロ時代から最新作まで、こんなにたくさん一度に見られて!」と感嘆し、「昭和好きの人間としてはたまらないです」とアピール。

自身が出演した「仮面ライダー555」の一話を再生して、「初めてのロケで不安でいっぱいだった。まだ高校生でスケジュールを相談したり、思い入れが強いです」と懐かしがっていた。

「10年前には、世の中がこんな風に進化するとは思っていなかった。こんな風に先輩、後輩の作品が気軽に見られるなんて。俳優を目指す人たちが過去の作品に触れて、センスを磨くツールとして活用してくれれば良いです」と俳優ならではの目線で語り、締め括った。

公開情報 公式サイト:http://tokusatsu-fc.jp/

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