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初来日のアリシア・ヴィキャンデルはトレンディでエンジェル!?「ジェイソン・ボーン」記者会見(2016.09.29)

ポール・グリーングラス監督とマット・デイモン主演のコンビが10年ぶりに復活する人気スパイ・アクションシリーズ最新作「ジェイソン・ボーン」でヒロインのCIAエージェント、ヘザー・リーを演じるアリシア・ヴィキャンデルが初来日し、9月29日(木)に白金台の八芳園で記者会見を行った。アリシアは、「リリーのすべて」で本年度のアカデミー賞助演女優賞を受賞し、ルイ・ヴィトンのミューズを務めるなど、今最もトレンディでエンジェルのように美しい女優ということで、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の2人も駆けつけ、10月3日に誕生日を迎えるアリシアをサプライズで祝福した。

全米では7月29日に公開され、初登場1位のヒットスタートを切った本作は、ジェイソン・ボーンの過去にまつわる最も重要な「秘密」が遂に明らかとなる。8月には主演のマット・デイモンが9年ぶりに来日し、くまモンと“日米人気モン”共演を果たし話題となった。今回は、和でおもてなしするということで、紋付袴姿で緊張気味に登場した「トレンディエンジェル」の斎藤司とたかしがアリシアを紹介すると、「ミナサンコンニチハ。アリシアサンデス(笑)」と日本語で「トレンディエンジェル」風に挨拶し、会場を沸かせた。

日本は10代の頃から憧れの場所だったというアリシアは「『ノルウェイの森』や『海辺のカフカ』など村上春樹の小説が好きで、父といつか一緒に行こうねと話しをしていたので、来日できて本当に幸せです」とコメント。“ボーン”シリーズの大ファンでもあったらしく、「ロンドンで友人たちと同居していた時、日曜日になるとみんなで旧3部作を一気見したりしていました。スパイのジャンルに新しい風を吹き込んだ作品だし、私たちが生きている今の時代を感じさせる作品だったので、撮影現場に足を踏み入れた時は、なんだかシュールな気持ちになりました」と明かした。

「ボーン・アルティメイタム」から約10年が経つということで、「前作から本作までの間に世界も随分変わっていますし、テクノロジーの進化も我々の生活を大きく変化させました。私が演じたヘザーはテクノロジーのシンボルとも言える存在で、本作のテーマは“テクノロジーVS治安”なんじゃないかと思います」と語った。役柄については「とても野心を持った女性で、微笑むこともなく、一匹オオカミとして自分を守るために高いシールドを張っているように感じました。私も向上心はありますが、常にユーモアを持って、何事も軽やかに受け止められるような生き方をしたいと思っています」と正反対だった様子。

主演のマット・デイモンについては、「彼の仕事を目の前で見られるだけで勉強になりました。とても地に足が着いた俳優だし、仕事を愛し、情熱を傾けていて、監督から撮影の1年前に連絡を受けた時からジムに行き始めたそうで、アクションに対する心構えも素晴らしかった」と明かし、次回作「トゥームレイダー」に向けてアリシアも体作りを始めているそうで、「ムエタイを取り入れたトレーニングなどを行っていて、バレエの経験も活かせればと思っています」と述べた。

日本では缶コーヒー「BOSS」のCMで人気を博すトミー・リー・ジョーンズとの共演についても、「レジェンドであり、尊敬する俳優で、共演できて光栄でした。でも、最初はちょっと怖そうだなと思っていたの。撮影2日目くらいに彼がiPodを持って来て、生まれたばかりのポニーの写真を見せてくれてからはすっかり打ち解けて、30分くらい馬の話しをしていました」と明かし、「日本でのCMは見ていないのだけど、エイリアンの役だと聞いています。『メン・イン・ブラック』に出ていたからかしら?」と興味津々だった。

ここで、「トレンディエンジェル」がバースデーソングを歌いながら再登場し、アリシアが生まれた10月3日の誕生花である紅葉があしらわれた和傘をプレゼント。傘をさしながらアリシアは「紅葉の時期の日本も素晴らしいと聞いているので、また来たいと思います」と笑顔。そして美しい八芳園の庭園を見渡し、「シンプルでミニマルな美しさがあって、スピリチュアルなものを感じます。今までもいろんな場所で映画のプロモーションをしてきたけど、人生で一番美しい記者会見になりました」と感激していた。

公開情報 東宝東和配給「ジェイソン・ボーン」は2016年10月7日(金)から全国公開
公式サイト:http://bourne.jp/

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