「アリータ:バトル・エンジェル」のプロデューサー、ジョン・ランドーがフッテージ映像を携え来日!(2018.06.14)
12月に全国で公開される「アリータ:バトル・エンジェル」(FOX配給)のフッテージ上映付きプレゼンテーションが14日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。
木城ゆきと原作によるSF漫画の最高峰として語り継がれた「銃夢」を、数々の映画の歴史を塗り替えてきたジェームズ・キャメロン製作・脚本で実写映画化。ジェームズ・キャメロンと共に「タイタニック」「アバター」などの大作をプロデュースしてきたジョン・ランドーがフッテージを携えて来日、迫力のバトルシーンをはじめ約20分にも及ぶ映像が世界初お披露目となった。
製作のジョン・ランドー氏は、「原作は日本生まれなので、本日のこの映像がマスコミに向けた初公開となります。キャメロンと私が原作を初めて目にしたのは1999年になります。ギレルモ・デル・トロ監督が持ってきてくれました。『アバター』を先に製作したのは、その経験が勉強になり、『アリータ』がよりよいものになるだろうと思ったからです。それから、愛せるものを託せる監督を探しました。長かった脚本をロドリゲス監督がまとめたものは、記憶のない少女が腐敗した世の中を変えていこうとする物語の中に普遍的なテーマもあり、鍵となるものが全て含まれた素晴らしいものでした。アリータのキャラクターは、共感でき、成長していく様は世界に伝える魅力があります。」と語った。
「1994年から海外のプロデューサーや監督から映画化したいというオファーがいくつかきて、編集者の人と「キャメロンが映画化したいと言ってきたらどうする?」と冗談を言い合っていたものです。強いヒロイン、アクション、SFビジュアルなど、キャメロン監督と僕の作品には共通点が多いけれども、本当にそうなるとは、夢にも思っていませんでした。そしてこの度、初めてメディアに公開される映像を、作品が生まれた日本に最初に持ってきて頂き、ありがとうございます。僕自身、この映画の完成をとても楽しみにしています。」と原作者の木城ゆきと氏からのコメントも紹介された。
公開情報 | 20世紀フォックス映画配給「アリータ:バトル・エンジェル」は2018年12月全国ロードショー 公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/alitabattleangel/ |
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