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「STAR WARS Identities:The Exhibition」日本開催決定!アンバサダーに市川紗椰が就任(2019.04.23)

「スター・ウォーズ」の世界を体感できる大規模な世界巡回展「STAR WARS Identities:The Exhibition」が今年8月8日(木)から来年1月13日(月・祝)まで日本でも開催されることが決定し、アンバサダーに就任したモデルの市川紗椰が記者会見に登壇した。12月20日にはシリーズ完結編となる「スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)」の公開も控える中、「スター・ウォーズ」のキャラクターを新しい形で再発見・再認識できるエキシビションとして注目が集まる。

本展覧会は、カナダ・モントリオールのX3プロダクションズがLucasfilmと共同で開発・制作。ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アートが所蔵する膨大なアーカイブ・コレクションの中から、映画で使用された小道具、模型、衣装、そしてオリジナルイラストなど約200点を展示する。また、映像、テクノロジー、RFID装置を駆使し、キャラクターの物語や個性が際立つ演出で構成。インタラクティブスペースでは、来場者が会場内に設置された10個のステーションにRFID機能付きのブレスレットをかざすことで、自身の名前がつくユニークなキャラクターを創り出すことが出来る。

市川は現在シドニーで開催中の同展覧会に足を運んだということで、「馴染みのキャラクターたちを再発見することが出来ますし、アーカイブの展示もどれも素晴らしかったです。スター・ウォーズの世界観を体験するだけでなく、自分自身を形成しているアイデンティティの確認も出来るんです。質問に答えながらプロファイルしていくことで、知らない自分をいっぱい発見できました」と興奮気味にコメント。

質問の回答により創り出されるキャラクターはなんと5000万通り!市川は賞金稼ぎの“ボバ・フェット”が好きということで、どことなく“ボバ・フェット”のようなキャラクターが作り出されたということだが、「もう一回やってみたいです。自分のいろんな要素が全て入っていて、アイデンティティとしては納得する結果だったんですが、(見た目が)理想とは違っていたので、もう一回挑戦したい気持ちがあります」と明かした。

また、小学3年生の時にアメリカの映画館で「エピソード4」を観てから「スター・ウォーズ」の世界にドハマりしたということで、マニアックな話を次々と披露し、「ヨーダも展示されていて、映像では何回観てもわからなかったんですが、口の上にネコみたいなヒゲが生えていたんです。これは個人的には嬉しい発見でした!あと、最初は『白雪姫』の七人の小人みたいだったのが、進化していったのも分かって、面白かったです」とコメント。

最後に展覧会に向けて、「どのエピソードから入った人でも楽しめる展覧会です。スター・ウォーズを知らない人も、美術品として見ることができますし、友達と一緒に行けば、自分だけでなく友達のアイデンティティも知ることができて面白いと思います。今までにない展覧会になっているので、皆さん足を運んでください」とアピールした。

なお、10月31日までの公演チケットが4月24日(水)12時から電子チケットサービス「ticket board」で発売開始される(11月1日以降分は8月頃から発売予定)。前売券は大人(中学生以上)3200円、小人(小学生以下)2000円、当日券は大人3500円、小人2300円となっている。

開催情報 「STAR WARS Identities:The Exhibition」は2019年8月8日(木)〜2020年1月13日(月・祝)、寺田倉庫G1-5Fで開催
公式サイト:https://www.starwarsidentities.jp

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