ニュース

DA PUMPが謎の集団“クォーツァー”を演じる!「劇場版 仮面ライダージオウ/騎士竜戦隊リュウソウジャー」製作発表会見(2019.05.22)

「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」の製作発表会見が5月22日(水)に行われ、レギュラーキャスト陣をはじめ、劇場版ゲストのDA PUMPのメンバー、佐野史郎、北原里英らが登壇した。7人では初の映画出演だけでなく、「仮面ライダージオウ」の主題歌も担当するDA PUMPのISSAは「仮面ライダーが大好きで、いつか自分も改造人間になりたいと思っていたので、感慨深いし涙が出ました」と語り、劇中では仮面ライダーバールクスを演じることも明らかとなった。

テレビ朝日系列で毎週日曜日に放送中の平成仮面ライダーシリーズ第20作記念にして“平成”最後の作品となった「仮面ライダージオウ」は、歴史の管理者“クォーツァー”が現れ、王誕生に隠された大いなる陰謀が明らかになり、ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズ、すれ違うそれぞれの思惑が一つの未来を決定する。また、スーパー戦隊シリーズ第43作目となる「騎士竜戦隊リュウソウジャー」の劇場版では、6500万年前の恐竜時代へタイムスリップしたリュウソウジャーたちが、巨大マイナソーがリュウソウ族を滅ぼそうとする中、古代の騎士竜と共に地球の未来を守るため戦う。

仮面ライダージオウこと常盤ソウゴを演じる奥野壮は「テレビシリーズの視聴者も『こんなことがあっていいの!?』と思うような見所が沢山あります。キャスト、スタッフが全力で撮影に臨んだ渾身の作品です。ぜひ劇場に足を運んでください」とアピールし、DA PUMPとの共演については「短い時間でしたが、皆さん気さくで楽しく撮影できました」とコメント。ISSAは仮面ライダーに変身する前夜は眠れなかったということで、「今でも大丈夫だったのかな?と。何故こんなに自分でも自信が無いんだろう」と明かしたが、田崎竜太監督からは「仮面ライダー愛が出ていた!」と太鼓判を押され、ホッとする場面も。

リュウソウレッドことコウを演じる一ノ瀬颯は「1話目から培ってきたコウというキャラクターを映画でも存分に発揮できたら。劇場版に相応しい迫力ある戦闘シーンや壮絶な物語を経験した後に、コウがどんな表情を見せるかが難しかったです。魂を込めた作品になっています!」と緊張でしどろもどろになりながらも明るく挨拶した。若手キャスト陣を見守る吹越満は「これから変化していく皆さんが羨ましい。テレビは1年続くので、東映やテレビ朝日の上層部が『吹越をメインにしろ!』と言うくらい傷跡を残したいし、『最後に地球を救ったのはリュウソウチャイロだった!』となるように頑張る」と意気込んだ。

また、6500万年前のリュウソウ族を演じる佐野史郎は、仮面ライダー&スーパー戦隊シリーズへは今回で3度目の出演となり、「子どもの頃から悪役が好きで、ヒーローよりも感情移入してしまうんです。撮影はとにかく寒くて過酷だったけどね!監督の厳しい指導に食らいついていく一ノ瀬さんたちの姿に胸を打たれました」と称賛。同じくゲスト出演の北原里英は「佐野さんとは先日も親子役を演じたばかりで、今年に入ってからは実の父よりも会っています(笑)。一ノ瀬君たちはテレビで観るとおり仲良くワチャワチャしていて、私も無邪気な気持ちを取り戻せました」と明かした。

なお、会見には「仮面ライダージオウ」から押田岳(明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ)、大幡しえり(ツクヨミ)、渡邊圭祐(ウォズ/仮面ライダーウォズ)、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」から綱啓永(メルト/リュウソウブルー)、尾碕真花(アスナ/リュウソウピンク)、小原唯和(トワ/リュウソウグリーン)、岸田タツヤ(バンバ/リュウソウブラック)、兵頭功海(カナロ/リュウソウゴールド)、金城茉奈(龍井うい)、上堀内佳寿也監督も出席した。

公開情報 東映配給「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」は2018年7月26日(金)から全国公開
公式サイト:http://zi-o-ryusoul.com/

バックナンバー

ページのトップへ