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共演陣のパネルずらり!に大泉洋がぼやく「新解釈・三國志」“新解釈”な完成報告会見(2020.11.05)

魏・蜀・呉の3国が覇権をめぐり群雄割拠した1800年前の史実「三國志」を、「銀魂」「今日から俺は!!」などコメディ界屈指のヒットメーカー福田雄一監督が完全オリジナルで描く「新解釈・三國志」の完成報告会見が11月4日(水)に行われた。司会者から「豪華キャストの皆さんです!」と紹介されたのは、劇中衣裳で駆け付けた劉備役の大泉洋、孔明役のムロツヨシ、そしてパネルの共演陣・・・。大泉は両脇を見渡し、「パネルですか?ムロツヨシはいるよね?」と思わず確認し、「これは大事故ですか?結果的に俺とムロが暇に見えますよ!」とぼやいて見せた。

激動の乱世を経て、「魏軍80万VS蜀・呉連合軍3万」という圧倒的兵力差で激突する“赤壁の戦い”を描く超有名歴史エンターテイメントを新解釈。共演陣には、賀来賢人、橋本環奈、山本美月、岡田健史、橋本さとし、高橋努、岩田剛典、渡辺直美、山田孝之、城田優、佐藤二朗、小栗旬ら福田組初&常連も織り交ぜたオールスターキャストが集結。さらに、物語の“語り部”には西田敏行が扮している。

福田監督から「めっちゃぼやく劉備」のオファーを受けた大泉は「それなら出来そう!と思いました。スター性と人徳があって、民を率いて戦った男ですけど、ずっとぼやいてるならピッタリな役だな」と快諾したそうで、ドラマ「新解釈・日本史」出演中に話を貰ったというムロは「出来る人の知恵とか人脈を頼って成功する孔明だから、ムロ君にピッタリ!と言われました。監督は僕をどう解釈しているんでしょう?」と疑問を投げかけた。

また、主題歌「革命」を福山雅治が手掛けていることについて大泉は「最後にカッコイイ曲が流れるんですよ」と絶賛。しかし、プライベートで福山と食事をした時のエピソードを得意のものまねで再現し、「『洋ちゃん、三國志のテーマ曲やりますよ。あの役かっこいいね。いいなぁ、かっこいいよ〜』ってずっとカッコイイと言い続けてましたよ。私ね、福山さんは観てないんじゃないかと思うんですよ!プロデューサーが最後のところだけ見せたんじゃないかと。99%はカッコ悪いですからね!この劉備は!」と疑いの目。

印象に残っているシーンやキャストについては、「直美ちゃんのダンスかな。こっちが笑うまでやるんですよね。一人ずつ順番に殺してくる感じで。本番前に『声出していいですか?』って言い出して、変な声出すんですよ〜」と笑いが堪えられなかった様子。ムロも好きなシーンとして「劉備をはじめ3人が同時にセリフを言うシーンが全然揃ってなくて。その心意気、勇気!」と笑うと、大泉も「長いセリフで息継ぎも揃わないのに、監督がどんどんOK出してきて、『この映画もらいましたね!』って一人で手応え感じてた」とまたもぼやき。

さらに、「三國志をよく知る人は、もう観なくていいんじゃないかな?」と言い始め、ムロも「観ないでいいです!」と賛同。「福田監督の解釈だから。知らない人は間違いなく楽しいと思うけど。やっかいなのは、三國志が好きな人」とまさかの「観ないで!」発言。そして、ムロをはじめ自由に演じるキャスト陣を前に、「映画というより『水どう』(水曜どうでしょう)みたいに追い込まれていく感じだった。正直言うと、『KINGDOM』に出たかった。なんとか出してくれないか?って言ったのに、役がないと言われた」などとぼやきを連発。

最後には、今年の「紅白歌合戦」に話が及び、白組司会という大役について「光栄な気持ちでしたが、プレッシャーで1日悩みましたね」と明かすと、ムロから「たった1日!?」と突っ込まれ、「荷が重いと思いましたけど、毎年、紅白歌合戦で元気をもらっているので、私も皆さんに元気を与えたい・・・」と言いながら、「NHKは一体いつになったら会見やってくれるのかな?やっぱり、これはNHKで言いたいな」と本音を漏らし、会場は笑いに包まれた。

公開情報 東宝配給「新解釈・三國志」は2020年12月11日(金)全国東宝系公開
公式サイト:https://shinkaishaku-sangokushi.com/

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