会見
「恋人たち」が作品賞・監督賞・脚本賞・新人男優賞受賞!「第89回キネマ旬報ベスト・テン」表彰式(2016.02.15)
「第89回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が2月13日(土)に行われ、「恋人たち」が日本映画ベスト・テン第1位に選出されただけでなく、日本映画監督賞と日本映画脚本賞も受賞した橋口亮輔監督は「映画人だったら一生に一回は取りたいと願ってやまない賞なので、受賞することができて嬉しく思います。ひとりでも世に出ていく俳優を排出するというのが僕の役割だと思っていましたので、篠原が新人男優賞を取ったことは本当に嬉しく思います」と、自分のことよりも篠原篤が新人賞受賞に対して喜びを表した。「日本のいちばん長い日」が作品賞に!「第58回ブルーリボン賞」授賞式(2016.02.09)
東京映画記者会が主催する「第58回ブルーリボン賞」の授賞式が2月9日(火)に行われ、司会は昨年度の主演男優賞を受賞した浅野忠信(「私の男」)と主演女優賞を受賞した安藤サクラ(「0.5ミリ」「百円の恋」)が務めた。浅野は「とても緊張しております」としながらも飄々と「しっかり頑張りたいと思います」と語り、今回2度目の司会となる安藤は「一昨年はものすごく楽しかったです。受賞者の皆さんにご無礼の無いよう、楽しく、出来る限り当たり障りなく務めます」と言って笑いを誘っていた。ミュージカル界から新妻聖子も参戦!「魔法つかいプリキュア!」「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」合同会見(2016.01.27)
2月7日からABC・テレビ朝日系列で毎週日曜朝8時半に放送がスタートする「魔法つかいプリキュア!」と、3月19日に全国公開する「映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」の合同記者会見が1月27日(水)に行われ、シリーズ13作目のヒロインを務めるキュアミラクルこと朝日奈みらい役の高橋李依とキュアマジカルことリコ役の堀江由衣、そして記念すべき「映画プリキュア」20作目でオリジナルキャラクターの魔女・ソルシエールを演じる新妻聖子が歴代プリキュアたちと共に登壇した。山田洋次監督から「先生」と呼ばれる蒼井優、その理由は・・・!「家族はつらいよ」完成報告会見(2016.01.19)
「男はつらいよ」シリーズ終了から20年ぶりに山田洋次監督が手掛けた喜劇「家族はつらいよ」の完成報告会見が1月19日(火)に行われ、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優、山田洋次監督が登壇した。撮影から1年以上が経つということもあり、山田監督は「久しぶりに家族の皆さんにお会いできて幸せな気持ち。一昨年の秋に出来た作品なんだけれども、ついこの前出来て、封切が迫っているみたいな気分でとっても嬉しい。観客も大笑いして観てくれると思っています」と自信をのぞかせた。「海街diary」が最多11部門12受賞!「第39回日本アカデミー賞」優秀賞発表(2016.01.18)
「第39回日本アカデミー賞」正賞15部門の各優秀賞の他、新人俳優賞、会長特別賞などが1月18日(月)に発表された。作品賞には「海街diary」(11部門12受賞)、「母と暮せば」(11部門受賞)、「日本のいちばん長い日」(11部門受賞)、「海難1890」(10部門受賞)、「百円の恋」(5部門受賞)が決定。授賞式は3月4日(金)に開催され、司会は日本アカデミー賞協会副会長であり俳優の西田敏行が、昨年「紙の月」で最優秀主演女優賞を受賞し、今回で12年振り2度目の司会となる宮沢りえと共に務める。佐藤浩市、樹木希林ら受賞で華やかに開催!「第40回記念 報知映画賞」授賞式(2015.12.16)
「第40回記念 報知映画賞」の授賞式が12月16日(水)に行われ、各受賞者が登壇し、華々しく開催された。本映画賞は、スポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として1976年に制定され、「元気をなくした日本の映画界をもう一度盛り上げよう!」という映画担当記者たちの願いから始められた。各映画賞の先陣を切って発表されることからも、その年の受賞者・受賞作品を占う意味で大きく注目を集めており、今年は作品賞・邦画には「ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判」、作品賞・海外部門には「おみおくりの作法」が選ばれた。高田馬場にちなんだ惑星も登場!?「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」来日記者会見(2015.12.11)
J.J.エイブラムス監督による「スター・ウォーズ」新たなる3部作の1作目「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の来日記者会見が12月11日(金)に行われ、エイブラムス監督をはじめ、新キャストのデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーが登壇した。会見前にはディズニーランドでのイベントも予定されていたが、強風による悪天候で中止となり、エイブラムス監督は「今日はあいにくの天気で、電車も止まってしまったそうですが、皆さん苦労して来て下さりありがとう!」と挨拶した。「グッド・ストライプス」の岨手由貴子監督が金賞を受賞!「新藤兼人賞2015」授賞式(2015.12.04)
日本映画の独立プロダクション50社によって組織される日本映画製作者協会が授与する「新藤兼人賞2015」の授賞式が12月4日(金)に行われ、「グッド・ストライプス」の岨手由貴子監督が金賞、「トイレのピエタ」の松永大司監督が銀賞、「映画 ビリギャル」の那須田淳氏、進藤淳一氏がプロデューサー賞を受賞した。12月1日本格サービス開始!コンテンツホルダー直営型映像配信サービス「bonobo(ボノボ)」記者会見(2015.12.01)
(株)NTTドコモグループのパケットビデオ・ジャパン(株)がシステム運用パートナーを務めるコンテンツホルダー直営型映像配信サービス「bonobo(ボノボ)」は12月1日から本格サービスを開始。提供タイトルがこれまでの6社300タイトルから34社2500タイトルまで拡大し、映画中心のラインナップからアニメ、TVドラマまで幅広く網羅。また、利用者各自に合った映像作品との出会いを高める「映画情報ポータルサイト」も同日オープンしたことから、新展開について記者会見を行った。日本公開は両親やお世話になった人へのギフト「Maiko ふたたびの白鳥」記者会見(2015.11.30)
15歳で親元を離れ、ロンドンのロイヤルバレエスクールの留学を経て、99年にノルウェー国立バレエ団に入団。05年に東洋人初のプリンシパルとなった西野麻衣子のバレエドキュメンタリー「Maiko ふたたびの白鳥」の特別記者会見が11月30日(月)にノルウェー王国大使館で行われ、西野麻衣子、母の西野衣津栄、スノーフリッド・B・エムテルードノルウェー王国大使館参事官が登壇し、バレリーナとして、母親としてのノルウェーでの生活を語った。東和ピクチャーズ、設立報告会開催(2015.11.16)
東和ピクチャーズ(株)は設立報告を11月13日に行った。役員構成は星野智彦代表取締役社長、伊奈正晴常務取締役、松岡宏泰取締役、山崎敏取締役、新井重人取締役、八代英彦監査役と、東宝東和と兼務となる。実務スタッフは10名程度を予定。所在地は千代田区三番町で、12月にオフィス開業を予定している。配給作品の第1弾はマイケル・ルイスが経済界を描いたノンフィクション小説「世紀の空売り」をブラッド・ピット製作・主演で映画化した「ザ・ビッグショート(原題)」で、3月に公開予定。年間6、7本の配給を予定している。(11月15日付 日刊興行通信より)西島秀俊もボロボロになりながらフィリピンロケに挑んだ「劇場版 MOZU」ワールドプレミアトークイベント(2015.10.27)
TBS×WOWOWの共同制作により2014年に話題を呼んだ連続ドラマの完結編「劇場版 MOZU」のワールドプレミアトークイベントが、現在開催中の第28回東京国際映画祭で10月27日(火)に行われ、主演の西島秀俊をはじめ、香川照之、真木よう子、池松壮亮、杉咲花らドラマ版からの続投組と、劇場版に悪役として登場するビートたけし、伊勢谷友介、松坂桃李、そして羽住英一郎監督が登壇した。この日のために用意された特別映像が上映されると、集まったファン300名の熱気で会場はヒートアップし、西島も「こんなに沢山の方に温かく迎えられて感動しています」と興奮気味に挨拶した。樹木希林が「腕がある!」と称賛!第28回東京国際映画祭「Japan Now 監督特集〈原田眞人の世界〉」会見(2015.10.13)
10月22日(木)から31日(土)まで開催される「第28回東京国際映画祭」で今年新たに設立された「Japan Now」部門及び「Japan Now 監督特集〈原田眞人の世界〉」の記者会見が10月9日(金)に日本外国特派員協会で行われた。原田眞人監督をはじめ、特集上映される「わが母の記」「駆込み女と駆出し男」に出演した樹木希林、同部門のプログラミング・アドバイザーである安藤紘平氏、東京国際映画祭のディレクター・ジェネラルである椎名保氏も登壇し、会見後には「駆込み女と駆出し男」の上映会も行われ、外国人記者からも笑い声があがっていた。本田翼の天真爛漫さに佐藤浩市が思わず・・・?!「起終点駅 ターミナル」完成会見(2015.10.08)
第149回直木賞を受賞した桜木紫乃が2012年に発表した6作からなる短編集の表題作を映画化した「起終点駅 ターミナル」の完成会見が10月8日(木)に行われ、佐藤浩市、本田翼、中村獅童、和田正人、篠原哲雄監督が登壇。誰にも裁いてもらうことのできない罪を抱えて生きる弁護士・鷲田完治を演じた佐藤は「人は自分の勝手な想いの中で傷付き、また人に救われるという繰り返しで、そういうことを描いた作品」と語り、篠原監督も「最果ての地、釧路へ男がやって来て、去っていくという、地味かもしれませんが、最終的に清々しい気持ちになっていただける作品になりました」と挨拶した。オープニング作品は園子温監督の独立プロ第1回作品「ひそひそ星」に決定!「第16回東京フィルメックス」(2015.10.07)
11月21日から29日まで有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇で開催される「第16回東京フィルメックス」のラインナップ発表会見が10月7日(水)に行われた。オープニング作品は、「第40回トロント国際映画祭」で最優秀アジア映画賞(NETPAC賞)を受賞した園子温監督最新作「ひそひそ星」に決定し、今年はTOHOシネマズ日劇1の大スクリーンで映画祭の開幕を飾る。そしてクロージング作品は、ジャ・ジャンクー監督が過去から未来に亘り急激に発展する中国社会で力強く生きる女性の半生を描き出した「山河故人(原題)」が上映される。
« 前の15件 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 次の15件 »