今週のランキング発表!(09月18日-09月19日)(2010.09.22)
1位 THE LAST MESSAGE 海猿
2位 バイオハザードIV アフターライフ
3位 劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-
4位 悪人
5位 BECK
6位 食べて、祈って、恋をして
7位 ハナミズキ
8位 借りぐらしのアリエッティ
9位 トイ・ストーリー3
10位 ベスト・キッド
海上保安庁の潜水士たちの姿を描いた「海猿」シリーズ完結編『THE LAST MESSAGE 海猿』(東宝)が初登場首位を獲得。
2004年に映画「海猿 ウミザル」から始まり、翌年にはTVドラマ「海猿 EVOLUTION」として人気を博し、2006年の「LIMIT OF LOVE 海猿」では興収71億円をあげて、同年の邦画実写で興収第1位を記録した人気シリーズ。
本作では、巨額を投じた国家プロジェクトの天然ガスプラントで大事故が発生。救助に向かった潜水士・仙崎大輔らに過去最大級の試練が襲う。
全国467スクリーンで公開され連休3日間の成績は動員93万9950人、興収14億3095万4460円(土日成績は動員61万2211人、興収9億5696万5660円)。
前作「LIMIT OF LOVE 海猿」との興収比較は130.4%。
また、本作はシリーズ初となる3D作品で、連休3日間成績の内訳は3D(277スクリーン)が動員65万5922人、興収10億6059万2600円、2D(190スクリーン)が動員28万4028人、興収3億7036万1860円となり、3Dシェアは74.1%となった。
前週首位の『バイオハザードIV アフターライフ』(ソニー)はワンランクダウンの2位となったが、2週目を迎えすでに動員約150万人、興収約23億円をあげている。
3位は「機動戦士ガンダム」シリーズ19年ぶりとなる完全新作の劇場版アニメ『劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-』(松竹)が初登場。
2007年~2009年に第1・第2シリーズが放送されたテレビアニメから2年後の西暦2314年が舞台。
130年前に廃船となっていた木星探査船が地球圏に接近したことから、人類の存亡をかけた戦いが始まる。
全国88スクリーンで公開され、連休3日間の成績は動員18万1633人、興収2億4962万8400円(土日成績は動員13万4759人、1億9089万2600円)。
また、6位にはエリザベス・ギルバートの自伝的小説をジュリア・ロバーツ主演で映画化した『食べて、祈って、恋をして』(ソニー)が初登場。
NYで活躍する30代の女性ジャーナリストが、離婚、年下のボーイフレンドとの失恋を経て、自分を見つめ直すため旅に出る物語。
(「THE LAST MESSAGE 海猿」2010 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社)