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今週のランキング発表!(10月02日-10月03日)(2010.10.05)

1位 THE LAST MESSAGE 海猿
2位 大奥
3位 バイオハザードIV アフターライフ
4位 君に届け
5位 十三人の刺客
6位 悪人
7位 劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-
8位 BECK
9位 ガフールの伝説
10位 食べて、祈って、恋をして


『THE LAST MESSAGE 海猿』(東宝)が3週連続で首位を守った。土日成績は動員前週比85%と依然好調で、公開3週目を迎え早くも動員310万人、興収46億円を超えた。

2位は、よしながふみの人気コミックを嵐・二宮和也と柴咲コウ初共演で映画化した『大奥』(松竹/アスミック・エース)。謎の疫病により男の人口が激減し、男女の役割が逆転した江戸時代を舞台に、1人の女将軍に3000人の美男が仕える女人禁制の男の園、逆大奥をめぐるドラマを描く。共演には、玉木宏、大倉忠義、堀北真希、中村蒼、和久井映見、阿部サダヲ、佐々木蔵之介ら豪華俳優陣が集結。小学生から大学生の女性を中心に、20代から50代までの映画ファン、60代以上の時代劇ファンと幅広い客層を集客。既にリピーターも続出しており、映画サービスデイだった初日(金)と週末2日間をあわせたオープニング3日間の成績は動員395,703人、興収4億6515万8500円(土日成績は動員23万738人、興収2億9740万900円)。興収30億円を見込めるヒットスタートをきった。

『君に届け』(東宝)、『十三人の刺客』(東宝)、『悪人』(東宝)と、以降4~8位に邦画が続き、
7位は前週と同じく『劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-』(松竹)、
8位『BECK』(松竹)は前週より2ランクダウンだが、公開5週目を迎え興収は16億を突破。

そして9位には「300 <スリーハンドレッド>」や「ウォッチメン」で知られるザック・スナイダー監督がはじめて3Dアニメに挑戦した『ガフールの伝説』(ワーナー)。フクロウの世界を描いた人気ファンタジー小説の映画化で、世界征服を企む邪悪な組織「純血団」から王国を守るため、若き苦労たちが伝説の勇者を探す旅に出る。

新作2作品の登場により、TOP10内作品は現在、邦画7作品、洋画3作品、内3D作品が3本となっている。

(「THE LAST MESSAGE 海猿」2010 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館 エー・チーム FNS27社)

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