今週のランキング発表!(12月11日-12月12日)(2010.12.14)
1位 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
2位 SPACE BATTLESHIP ヤマト
3位 ノルウェイの森
4位 武士の家計簿
5位 ロビン・フッド
6位 劇場版 BLEACH ブリーチ 地獄篇
7位 SP 野望篇
8位 ゴースト もういちど抱きしめたい
9位 キス&キル
10位 映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー・・・ですか!?
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(ワーナー)が首位を奪還。前週比83%と依然好調に推移し、4週目を迎えた累計成績は動員360万人、興収44億円となっている。2位となった『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(東宝)だが興収では1位。累計成績は動員145万人、動員17億円を突破。
3位は初登場『ノルウェイの森』(東宝)。1987年に刊行され現在も全世界で読み継がれる村上春樹の同名ベストセラーを、出版から20年の時を経て、「青いパパイヤの香り」や「夏至」で高い評価を受けるトラン・アン・ユン監督が映画化。自殺した親友の恋人だった直子と大学の同窓生・緑との間で揺れ動く主人公ワタナベの青春の葛藤を美しい映像で繊細に描く。出演は松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子、玉山鉄二。村上春樹ファンの40代前後世代の男女をはじめ、若いカップルや中高年の夫婦がデートムービーとして来場するなど、老若男女を問わず幅広く集客し、初日2日間成績は動員13万2220人、興収1億8371万4500円をあげた。
4位は先週と同じく『武士の家計簿』(アスミック・エース/松竹)。前週比81%と落ちの少ない推移で、先行を含んだ累計成績は動員48万人、興収5億円。
金曜公開された『ロビン・フッド』(東宝東和)は5位に初登場。イングランドの口承伝説に始まり、過去7世紀にわたり数々の文学や映画を通して語り継がれてきた伝説のヒーロー、ロビン・フッドの誕生と活躍までの知られざる肖像を、「グラディエーター」のリドリー・スコット監督とラッセル・クロウの再コンビで描く。共演はケイト・ブランシェット、ウィリアム・ハート、マックス・フォン・シドー、マーク・ストロング。土日2日間成績は動員10万5948人、興収1億2934万3200円。
(「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」c 2010 Warner Bros. Ent.
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