『僕と妻~』が初登場首位!2位は『ソーシャル・ネットワーク』(1/15-1/16)(2011.01.18)
1位 僕と妻の1778の物語
2位 ソーシャル・ネットワーク
3位 相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜
4位 アンストッパブル
5位 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
6位 SPACE BATTLESHIP ヤマト
7位 劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来
8位 トロン:レガシー
9位 仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE
10位 シュレック フォーエバー
新作2作品が1位、2位に登場。初登場首位を獲得したのは『僕と妻の1778の物語』(東宝)。フジテレビ系列で放送された草なぎ剛主演ドラマ“僕シリーズ(「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」)”の最新作にして、初めて映画として制作された本作は、SF作家の眉村卓氏とガンで亡くなられた悦子夫人の実話をベースに、余命1年と宣告された妻の免疫力を笑わせることで高めようと、毎日1本の短編小説を書き続けた小説家とその妻の夫婦愛を描く。夫婦役を演じるのは「黄泉がえり」以来7年ぶりの映画共演となる草なぎ剛と竹内結子。40代以上の女性を中心に幅広く集客し、全国315スクリーンでの初日2日間成績は動員12万1783人、興収1億5969万5200円をあげた。
2位は『ソーシャル・ネットワーク』(ソニー)。世界最大のインターネット交流サイト“フェイスブック”をハーバード大学寮の一室から始めた19歳の学生が、たった6年で史上最年少の億万長者となる一方で、裏切りや法的闘争などに巻き込まれる姿を描く。監督は「セブン」のデヴィッド・フィンチャー。“フェイスブック”創始者マーク・ザッカーバーグを演じるのは、「イカとクジラ」などのジェシー・アイゼンバーグ。彼の親友役に「新スパイダーマン」に抜擢されたアンドリュー・ガーフィールド。さらに、グラミー賞受賞アーティストのジャスティン・ティンバーレイクも出演。1月16日(日本時間17日)に米・ロサンゼルスで発表されたゴールデングローブ賞では作品賞〈ドラマ部門〉、監督賞ほか最多4部門を受賞し、これで37の映画賞で合計106冠(17日付)を達成。全国328スクリーンで公開され、初日2日間で動員11万6309人、興収1億6093万8100円をあげ、興収順ではトップとなった。
先行作品では、3週連続で首位をキープしていた『相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』(東映)は3位となったが、累計動員は早くも200万人を突破。また、5位『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(ワーナー)は9週目を迎え、累計興収は65億円を突破している。
(「僕と妻の1778の物語」(C) 2011 関西テレビ放送 フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 S・D・P FNS26社)