『GANTZ』が1位、『RED レッド』が2位に初登場!(1/29-1/30)(2011.02.01)
1位 GANTZ
2位 RED レッド
3位 ソーシャル・ネットワーク
4位 天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕
5位 僕と妻の1778の物語
6位 白夜行
7位 相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜
8位 グリーン・ホーネット
9位 アンストッパブル
10位 劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来
『GANTZ』(東宝)が初登場1位。週刊ヤングジャンプで、2000年7月から連載され、カリスマ的な人気を誇るSFアクションコミックの映画化。コミックスは既刊30巻で累計1,500万部を突破している。土日2日間の成績は、全国410スクリーンでの公開で、動員454,220人、興収592,823,900円を上げ、最終興収40億円も狙える大ヒットスタートを切った。客層は、16~19歳が29.0%と最も高く、次いで20代21.9%、13~15歳が19.1%、40代11.9%、30代11.5%となり、ティーンで50%を超える若者中心に支持されている。作品に対する満足度も95.1%と非常に高く、4月23日に公開されるPARTIIを鑑賞したいという回答も97.3%と、次回作にも期待がかかる。また、本作はアメリカでの2月公開が決定しており、その他20の国と地域でも配給が決まっているなど海外においても期待が高まっている。主人公の2人を演じるのは、初共演となる二宮和也と松山ケンイチ。
『RED レッド』(ディズニー)が初登場2位。ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン、さらにアカデミー賞で受賞経験を持つ往年の大スター、アーネスト・ボーグナインやリチャード・ドレイファスといった映画ファン垂涎のキャスト勢の共演に、中高年を中心に幅広い客層を取り込み、大ヒットスタート。CIA暗殺リストに記された元一流スパイたちが、昔の仲間たちと伝説のチームを再結成し、アメリカを揺るがす巨大な陰謀に挑むアクション超大作。土日2日間の成績は、全国297スクリーンでの公開で、動員183,196人、興収223,740,000円を上げて、興収20億円に向け素晴らしい出足。
6位には『白夜行』(ギャガ)が初登場。出版される作品のみならず、その映像化も大ヒットの連続、名実ともに日本No.1ミステリー作家東野圭吾。その東野圭吾作品の中でも最高峰との呼び声の高い「白夜行」がついに映画化。容疑者の娘(堀北真希)と被害者の息子(高良健吾)の周辺で不可解な事件が続発し、19年前の密室殺人を担当した刑事(船越英一郎)はあるひとつの驚愕の事実に気が付く。土日2日間は、全国210スクリーン、動員60367人、興収78,625,500円となる好調なスタート。
(「GANTZ」(C)奥浩哉/集英社(C)2011「GANTZ」FILM PARTNERS)