『GANTZ』が2週連続首位獲得!早くも100万人&10億円超え(2/5-2/6)(2011.02.07)
1位 GANTZ
2位 RED レッド
3位 ウォール・ストリート
4位 毎日かあさん
5位 ソーシャル・ネットワーク
6位 僕と妻の1778の物語
7位 ザ・タウン
8位 天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕
9位 白夜行
10位 相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜
二宮和也と松山ケンイチの初共演作『GANTZ』(東宝)が2週連続で首位を獲得。累計成績も動員117万2980人、興収14億6220万3300円を記録し、早くも動員100万人&興収10億円の大台を突破。『RED レッド』(ディズニー)も前週に続いて2位をキープした。
新作は3作品がTOP10入り。3位は金曜公開された『ウォール・ストリート』(FOX)。インサイダー取引を題材にしたヒット作「ウォール街」のオリバー・ストーン監督&主演マイケル・ダグラスが再びコンビを組んだ23年ぶりの続編。前作で逮捕されたカリスマ投資家ゴードン・ゲッコーが出所し、娘の恋人で若き金融トレーダーと新たなマネーゲームを繰り広げる。共演はシャイア・ラブーフ、キャリー・マリガン、ジョシュ・ブローリン。全国348スクリーンで公開され土日2日間成績は動員9万2881人、興収1億1881万8500円となった。
続く4位は『毎日かあさん』(松竹)。漫画家・西原理恵子の実人生を基にしたベストセラー人気漫画を、小泉今日子&永瀬正敏の元夫婦共演で実写映画化。主人公の女性漫画家と元戦場カメラマンの夫、6歳の息子と4歳の娘が織りなす驚きのエピソードを綴りながら、家族の絆を描く。全国134スクリーンでの土日2日間成績は動員6万5367人、興収7911万2400円。
「アルマゲドン」のベン・アフレックが監督・共同脚本・主演を務めた『ザ・タウン』(ワーナー)は7位にランクイン。全米屈指の強盗多発地区・ボストン北東部チャールズタウンを舞台に、強盗団のリーダーが人質の女性を愛してしまったことから、彼らの運命が大きくうねり始める。「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナー、「それでも恋するバルセロナ」のレベッカ・ホール、「ゴシップ・ガール」のブレイク・ライヴリーら豪華キャストが出演する。
惜しくも圏外だが、『ジーン・ワルツ』(東映)が11位に登場。「チーム・バチスタの栄光」「ジェネラル・ルージュの凱旋」の海堂尊原作による医療ミステリーを映画化。崩壊の一路をたどる産婦人科に潜む闇に菅野美穂扮する“史上最強の女医”が迫る。監督は、「NANA」シリーズの大谷健太郎。共演は、田辺誠一、大森南朋、桐谷美玲、南果歩。
(「GANTZ」(C)奥浩哉/集英社(C)2011「GANTZ」FILM PARTNERS)