新作がトップ3を独占!三谷幸喜監督作「ステキな金縛り」が初登場首位を獲得!(10/29-10/30)(2011.11.01)

1位 ステキな金縛り
2位 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
3位 スイートプリキュア♪とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪
4位 猿の惑星:創世記(ジェネシス)
5位 ミッション:8ミニッツ
6位 モテキ
7位 カウボーイ&エイリアン
8位 ツレがうつになりまして。
9位 一命
10位 ワイルド・スピード MEGA MAX
「ザ・マジックアワー」以来3年ぶり5本目となる三谷幸喜監督作『ステキな金縛り』(東宝)が初登場首位を獲得。深津絵里演じる失敗続きの三流弁護士が殺人事件の弁護のために、西田敏行演じる落ち武者の幽霊を証人として法廷に立たせようと奮闘するコメディ。阿部寛、竹内結子、浅野忠信、中井貴一、篠原涼子、佐藤浩市、深田恭子、草なぎ剛、唐沢寿明ら、三谷作品お馴染みの面々から初参加キャストまで豪華俳優陣が集結する。全国427スクリーンで公開され、初日2日間で動員39万102人、興収5億334万2450円をあげる大ヒットスタートを切った。
2位は『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(ギャガ)。アレクサンドル・デュマ原作の冒険活劇「三銃士」を、「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が3D映画化。三銃士の仲間となり冒険を繰り広げる無鉄砲な青年ダルタニアン役を、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のローガン・ラーマン。ミラ・ジョヴォヴィッチ、オーランド・ブルーム、クリストフ・ヴァルツらが共演する。全国721スクリーンで金曜公開され土日2日間で動員20万4938人、興収3億219万5000円をあげた。
3位は『スイートプリキュア♪とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪』(東映)。今年で8年目となるプリキュアシリーズのテレビ最新作「スイートプリキュア♪」初の劇場版。音楽が溢れる町で育った幼なじみの2人が、正義のためキュアメロディ&キュアリズムに変身し、強大な悪に立ち向かう。全国168スクリーンで公開され、初日2日間で動員18万1020人、興収1億9741万8400円をあげた。
また、「月に囚われた男」のダンカン・ジョーンズ監督の長編第2作目『ミッション:8ミニッツ』(ディズニー)は5位にランクイン。「ブロークバック・マウンテン」のジェイク・ギレンホールを主演に迎え、列車爆破事故の真相を探るべく、犠牲者が死亡する8分前の意識に入り込むという困難なミッションに翻弄される男の運命を描く。全国272スクリーンで金曜公開され、土日2日間で動員6万8860人、興収8888万4600円をあげた。
(「ステキな金縛り」(C)2011 フジテレビ 東宝)