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「ドラえもん」が2週連続首位!「シャーロック・ホームズ」続編は2位に初登場(3月10日-3月11日)(2012.03.12)

1位 映画ドラえもん のび太と奇跡の島 -アニマル アドベンチャー-
2位 シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
3位 ライアーゲーム -再生-
4位 ヒューゴの不思議な発明
5位 TIME/タイム
6位 戦火の馬
7位 おかえり、はやぶさ
8位 ALWAYS 三丁目の夕日’64
9位 ドラゴン・タトゥーの女
10位 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い


『映画ドラえもん のび太と奇跡の島 -アニマル アドベンチャー-』(東宝)が2週連続首位を獲得し、早くも興収10億円を突破した。

新作は、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』(ワーナー)が2位に初登場。アーサー・コナン・ドイルが生み出した名探偵を、ガイ・リッチー監督が斬新な映像で描き世界的ヒットを記録した「シャーロック・ホームズ」の続編。本作では最大のライバル・モリアーティ教授と対決するため、ホームズと相棒ワトソンが世界中を駆け巡る。前作に続きホームズ役をロバート・ダウニーJr.、ワトソン役をジュード・ロウが演じ、「ミレニアム」シリーズのノオミ・ラパスが事件の鍵を握るヒロイン役として登場する。全国464スクリーンで公開され、土日2日間成績は動員23万7975人、興収3億335万2950円となった。

また、『おかえり、はやぶさ』(松竹)は7位にランクイン。3社競作となった‘はやぶさ映画’の大トリとなる本作は、約7年60億キロの宇宙の旅から帰還した小惑星探査機はやぶさの偉業を、JAXAエンジニアの助手の視点を通じて描く3D作品。監督は「犬と私の10の約束」「鴨川ホルモー」の本木克英監督。出演は藤原竜也、杏、三浦友和。全国463スクリーンで公開され、土日2日間成績は動員2万6261人、興収3456万8400円となった。尚、公開初日と2日目には、岩手、宮城、福島の東北3県の上映劇場9館で無料上映が実施された。

(「映画ドラえもん のび太と奇跡の島 -アニマル アドベンチャー-」(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2012)

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