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『スノーホワイト』が初登場首位獲得!『図書館戦争』は小規模公開ながら10位にランクイン(6月16日-6月17日)(2012.06.19)

1位 スノーホワイト
2位 ホタルノヒカリ
3位 メン・イン・ブラック3
4位 テルマエ・ロマエ
5位 ダーク・シャドウ
6位 ファイナル・ジャッジメント
7位 幸せへのキセキ
8位 ガール
9位 貞子3D
10位 図書館戦争 革命のつばさ


グリム童話「白雪姫」を基にしたアクション・アドベンチャー『スノーホワイト』(東宝東和)が初登場首位を獲得。邪悪な女王により森に追放されたスノーホワイトが、女王の刺客である狩人から戦術と生き抜く術を学び、打倒女王のために立ち上がる。「トワイライト」のクリスティン・スチュワート他、シャーリーズ・セロン、クリス・ヘムズワースらが共演。全国572スクリーンで公開され、土日2日間成績は動員23万4869人、興収3億177万5200円。オープニング3日間で動員29万6160人、興収3億7482万6400円をあげた。

以降、2位『ホタルノヒカリ』(東宝)、3位『メン・イン・ブラック3』(東宝東和)、4位『テルマエ・ロマエ』(東宝)と前週よりワンランクずつダウンし、『テルマエ・ロマエ』は、公開46日目となる6月12日までに興収50億円の大台を突破。邦画の実写で興収50億円を突破したのは、2010年9月に公開された「THE LAST MESSAGE 海猿」(最終興収80.4億円)以来の快挙となった。17日(日)までの公開51日間成績では動員410万人、興収52億円となっている。

新作では、「フリーター、家を買う。」などの有川浩原作による人気シリーズ小説の映画化『図書館戦争 革命のつばさ』(角川)が、小規模公開ながら10位にランクイン。公序良俗を乱す表現を取り締まる“メディア良化法”が成立した近未来の日本を舞台に、良書を守るため戦う組織‘図書隊’の活躍を描く。全国30スクリーンで公開され、土日2日間成績は動員2万5614人、興収3910万3600円となった。

また、惜しくも圏外ではあるが、「クローズZERO」「十三人の刺客」などの三池崇史監督が、名作コミックを妻夫木聡と武井咲を主演に迎えて映画化した『愛と誠』(角川/東映)が11位にランクインした。

(「スノーホワイト」(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.)

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