『アメイジング・スパイダーマン』が2012年洋画No.1の大ヒットスタート!(6月30日-7月1日)(2012.07.02)
1位 アメイジング・スパイダーマン
2位 スノーホワイト
3位 臨場 劇場版
4位 ホタルノヒカリ
5位 テルマエ・ロマエ
6位 メン・イン・ブラック3
7位 LOVE まさお君が行く!
8位 ラム・ダイアリー
9位 ダーク・シャドウ
10位 幸せへのキセキ
『アメイジング・スパイダーマン』(ソニー)が全国1092スクリーンの日本史上最大規模で公開され、土日2日間成績で動員42万6604人、興収5億8096万1300円(内3D興収は77%)をあげ、初登場首位を獲得。2012年公開の洋画作品No.1の大ヒットスタートとなり、夏休みに向け、ファミリー層などのさらなる動員が見込まれることから、興収50億円突破に期待がかかる。6月23日、24日に行われた世界最速3D限定先行上映(一部劇場を除く)には、スパイダーマンコスプレに身を包んだファンが訪れるなど、各劇場熱気に包まれ、2日間で動員19万4195人、興収3億2050万1300円を記録。4日間の累計成績は動員62万799人、興収9億146万2600円(内3D興収は85%)となった。
本作は、前3作の世界興収が25億ドルを超えるヒットシリーズ「スパイダーマン」を新たなスタッフ・キャストで贈る新シリーズ第1弾。主人公ピーター・パーカーの高校時代に設定を戻し、シリーズ初の3D映像で描き出す。出演は「ソーシャル・ネットワーク」のアンドリュー・ガーフィールド、「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」のエマ・ストーン。監督は「(500)日のサマー」のマーク・ウェブが努める。
3位には『臨場 劇場版』(東映)が初登場。横山秀夫の同名ミステリー小説を基にした人気テレビドラマの劇場版。型破りではあるが、数々の難事件を解決してきた敏腕検視官が、2年前に起きた無差別通り魔事件の関係者を狙った連続殺人事件の真相を追う。内野聖陽、松下由樹をはじめとするドラマレギュラー陣に加え、段田安則、若村麻由美、長塚京三らが共演。全国254スクリーンで公開され、土日2日間で動員13万4909人、興収1億4553万7900円をあげた。
故ハンター・S・トンプソンの同名小説を、親友だったジョニー・デップ製作・主演で映画化した『ラム・ダイアリー』(ショウゲート)は8位にランクイン。真夏のプエルトリコにやってきたジャーナリストのトラブルにまみれた日々を描く。
(「アメイジング・スパイダーマン」(c)2011 Columbia TriStar Marketing Group,Inc. All Rights Reserved.)