「007 スカイフォール」が初登場首位!「イナダン」は3位にランクイン(12月1日-12月2日)(2012.12.03)
1位 007 スカイフォール
2位 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
3位 劇場版イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W
4位 悪の教典
5位 のぼうの城
6位 任侠ヘルパー
7位 北のカナリアたち
8位 綱引いちゃった!
9位 人生の特等席
10位 カラスの親指
世界各国で次々に初登場週末成績首位に輝き、記録を更新し続けている「007」シリーズ第23弾『007 スカイフォール』(ソニー)が、ついに日本でも公開され、初登場首位を獲得。全国584スクリーン(字幕355Sc、吹替229Sc)の土日2日間成績で動員39万8754人、興収4億5463万9650円をあげ、これにより初登場週末ナンバーワンの成績をあげた国は60カ国となった。
ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの3作目となる本作は、シリーズ初のオスカー監督となる「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデスがメガホンをとり、悪役のハビエル・バルデムをはじめ、レイフ・ファインズ、ジュディ・デンチらが共演。ボンドガールは仏女優ベレニス・マーロウと英女優ナオミ・ハリスが務める。前2作の土日興収と比較すると、2006年12月1日(金)公開「007 カジノ・ロワイヤル」(最終興収22.1億円)対比で169%、2009年1月24日(土)公開「007/慰めの報酬」(最終興収20億円)対比で145%と、前2作を大きく上回る大ヒットスタート。ロンドン・イヤーを飾るにふさわしい大作感、「007」シリーズ生誕50周年記念のイベント作品であることから、従来の007ファンに加え、久しぶりに007映画を観るオールドファン、今まで観た事がないという若い層など、老若男女幅広い客層となった。
2週連続首位を獲得した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(ティ・ジョイ/カラー)は2位にワンランクダウンするも、累計成績は早くも動員250万人、興収35億円を突破。
続く3位には『劇場版イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W』(東宝)がランクイン。人気アニメ「イナズマイレブンGO」と「ダンボール戦機W」のコラボレーションとあって、多くの親子連れが劇場に詰め掛け、全国270スクリーンの土日成績で動員17万2222人、興収1億7355万750円をあげた。特に男子小学生を中心とした小学生の親子連れが多く来場し、コアなアニメファンであるF1・F2層の客層も拡がりを見せている。また、入場者プレゼントとして配布された「『イナダンテレフォン』ひみつナンバーカード」は、キャラクターたちとまるで友達のように電話で話せることも話題となり、土日とも12万から13万という数のコール数を記録しているということで、今後冬休み・お正月の興行にも期待がかかる。
(「007 スカイフォール」Skyfall (C) 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation, Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.)