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「バケモノの子」初登場1位、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」が2位に初登場(7月11日-7月12日)(2015.07.13)

1位 バケモノの子
2位 ターミネーター:新起動/ジェニシス
3位 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
4位 ラブライブ!The School Idol Movie
5位 映画 ひつじのショーン −バック・トゥ・ザ・ホーム−
6位 マッドマックス 怒りのデス・ロード
7位 海街diary
8位 それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ
9位 悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46
10位 アリのままでいたい


「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督作『バケモノの子』(東宝)が457スクリーンで公開され、土日2日間で動員49万4170人、興収6億6703万5100円をあげ、初登場1位となった。渋谷の街とバケモノたちが住む渋天街という2つの世界を交差させながら、バケモノと少年の師弟関係や親子の絆を描く。声優には役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すずと豪華キャストが名を連ねる。

2位には人気SFアクション「ターミネーター」シリーズの最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(パラマウント)が737スクリーンで公開され、土日2日間で動員35万2748人、興収5億1572万300円をあげ、ヒットスタート。アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰し、T-800型ターミネーターを演じた。共演はエミリア・クラーク、ジェイ・コートニー、ジェイソン・クラーク。監督はアラン・テイラー。

先週トップの『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は3位に後退したが、土日2日間で動員23万4553人、興収3億6889万3200円をあげ引き続き好調。累計興収は16億円を突破した。

人気アイドルグループ「乃木坂46」初のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』(宝映像事業部)が9位にランクイン。46スクリーンでの公開ながら、土日2日間で動員2万9551人、興収4560万2400円をあげた。監督は「乃木坂46」のミュージックビデオなどを手掛けてきた丸山健志。ナレーションを西田尚美が担当している。

10位には昆虫たちの生態を3Dで映像化したドキュメンタリー『アリのままでいたい』(東映)がランクイン。402スクリーンで公開され、土日2日間で動員2万8104人、興収3711万5200円をあげた。昆虫写真家の栗林慧が撮影、監督は鴨下潔。ナレーションをDAIGOが担当し、ボイスキャストには吉田羊、杉咲花が参加。主題歌は福山雅治の「蜜柑色の夏休み2015」。

惜しくもトップテン入りを逃したが、園子温監督が山田悠介原作のベストセラーをトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をヒロインに迎え、新解釈で映画化した『リアル鬼ごっこ』(松竹/アスミック・エース)が11位となった。

(「バケモノの子」(C)2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS)

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