木村拓哉主演、人気ドラマ劇場版第2弾「HERO」が初登場1位、「ポケモン・ザ・ムービー XY『光輪の超魔神 フーパ』」は3位に初登場!(7月18日-7月19日)(2015.07.21)
1位 HERO
2位 バケモノの子
3位 ポケモン・ザ・ムービー XY 「光輪の超魔神 フーパ」
4位 インサイド・ヘッド
5位 ターミネーター:新起動/ジェニシス
6位 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
7位 ラブライブ!The School Idol Movie
8位 映画 ひつじのショーン −バック・トゥ・ザ・ホーム−
9位 マッドマックス 怒りのデス・ロード
10位 それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ
木村拓哉が型破りな検事・久利生公平を演じる人気ドラマ8年ぶりの劇場版第2弾『HERO』(東宝)が443スクリーンで公開され、土日2日間で動員54万0963人、興収7億3277万4900円をあげ、今年公開の実写映画ではNo.1のヒットスタートで1位を飾った。大使館の裏通りで交通事故が起き、治外法権、外交特権という絶対領域になすすべもない久利生と東京地検城西支部の面々が立ち向かう。2014年に放送されたシーズン2のレギュラー出演陣に加え、シーズン1で久利生とコンビを組む雨宮舞子を演じた松たか子も8年ぶりに復帰。また、外務省・欧州局長役で佐藤浩市が出演している。監督は劇場版第1作も手掛けた鈴木雅之。
先週1位で初登場した『バケモノの子』(東宝)は2位となったが、土日2日間で動員35万人、興収5億円弱をあげ、引き続き好調。7月20日までの公開10日間の累計成績では、動員140万人、興収18億円を突破した。
3位に人気シリーズ「ポケットモンスター」の劇場版アニメ18作目『ポケモン・ザ・ムービーXY「光輪の超魔神 フーパ」』(東宝)が364スクリーンで公開され、土日2日間で動員35万1592人、興収3億8411万5100円をあげ、ヒットスタートとなり、シリーズ累計動員が7000万人を突破した。イタズラとドーナツが好きな幻のポケモン“フーパ”が初登場し、サトシやピカチューたちと一緒に冒険の旅に出るなか、新旧の伝説のポケモンがバトルを繰り広げる。藤原竜也、中川翔子、山寺宏一、柔道家の篠原信一がゲスト声優として出演。同時上映は『ピカチュウとポケモンおんがくたい』。
続く4位は、人間の5つの感情を主人公にしたピクサー・アニメーション『インサイド・ヘッド』(ディズニー)が初登場。411スクリーンで公開され、土日2日間で動員31万6315人、興収4億0602万5100円をあげた。都会に引っ越してきた11歳の少女ライリーを幸せにしようと、彼女の頭の中の司令部では、ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミの5つの感情が奮闘するが、ある時、ヨロコビとカナシミが行方不明になってしまう。日本語吹替版で竹内結子がヨロコビ、大竹しのぶがカナシミを演じている。監督は「モンスターズ・インク」「カールじいさんの空飛ぶ家」のピート・ドクター。
(「HERO」(C)2015フジテレビジョン ジェイ・ドリーム 東宝 FNS27社)