「ジュラシック・ワールド」が初登場1位、「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」が2位に初登場(8月8日-8月9日)(2015.08.10)
1位 ジュラシック・ワールド
2位 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
3位 BORUTO −NARUTO THE MOVIE−
4位 ミニオンズ
5位 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
6位 劇場版 仮面ライダードライブ/手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE
7位 バケモノの子
8位 HERO
9位 インサイド・ヘッド
10位 日本のいちばん長い日
スティーヴン・スピルバーグによるヒットシリーズ「ジュラシック・パーク」のシリーズ4作目『ジュラシック・ワールド』(東宝東和)が802スクリーンで公開され、土日2日間で動員54万4759人、興収8億4512万円をあげ、初登場1位となった。8月5日(水)公開であったため、既に累計動員は107万人、累計興収は15億円を突破している。6月に公開された全ての国と地域で週末興収1位を獲得し、最後の公開となった日本を合わせ、全世界でNo.1を記録した。14年ぶりの新作となり、スピルバーグは製作総指揮を担当し、コリン・トレヴォロウが監督。“ジュラシック・パーク”に変わってオープンした“ジュラシック・ワールド”で、遺伝子操作により凶暴で高い知性を持った新種の恐竜が作りだされてしまう。クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードが出演。
2位には、トム・クルーズ主演の人気スパイアクションシリーズ5作目『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(パラマウント)が600スクリーンで公開され、土日2日間で動員42万7281人、興収5億7354万9200円をあげ、ヒットスタート。無国籍スパイ組織“シンジケート”の暗躍により、イーサン・ハントが所属するIMFはまたも解体の危機に陥る。スタントなしでトム自身が演じるスカイアクションなどが見所。ヒロイン役にレベッカ・ファーガソン、その他、サイモン・ペッグ、ジェレミー・レナーが共演。監督はクリストファー・マッカリー。
3位も初登場作品。人気コミック「NARUTO −ナルト−」のスピンオフ『BORUTO −NARUTO THE MOVIE−』(東宝)が268スクリーンで公開され、土日2日間で動員30万5396人、興収4億964万6200円をあげた。ナルトの息子であるうずまきボルトを主人公に個性豊かな忍たちが描かれる。原作者の岸本斉史が製作総指揮、脚本、キャラクターデザインを担当。
夏休み恒例の人気TVシリーズの劇場版『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー/手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』(東映)は6位にランクイン。297スクリーンで公開され、土日2日間で動員17万1297人、興収2億1328万9350円をあげた。
10位には、半藤一利のノンフィクションを原田眞人監督が映画化した『日本のいちばん長い日』(アスミック・エース/松竹)がランクイン。210スクリーンで公開され、土日2日間で動員11万4589人、興収1億4548万2900円をあげた。阿南惟幾陸軍大臣を役所広司、昭和天皇を本木雅弘が演じ、松坂桃李、堤真一、山崎努らが共演。
(「ジュラシック・ワールド」(C)Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment)