「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」が初登場1位、「ヒロイン失格」が2位(9月19日-9月20日)(2015.09.24)
1位 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド
2位 ヒロイン失格
3位 アントマン
4位 アンフェア the end
5位 心が叫びたがってるんだ。
6位 天空の蜂
7位 ピクセル
8位 テッド2
9位 ジュラシック・ワールド
10位 キングスマン
三浦春馬主演の2部作後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』(東宝)が427スクリーンで公開され、土日2日間で動員23万7016人、興収3億2791万5700円をあげ、初登場1位を獲得。超大型巨人によって破壊された壁を修復するため出発したエレンたち調査兵団は、巨人の急襲に遭い、アルミンをかばったエレンは巨人に飲み込まれてしまうが、突如現れた謎の黒髪の巨人が、他の巨人を駆逐しはじめる。前篇に引き続きIMAX、4DX、MX4D、D-BOXでの特別興行も好調。北米でも日本実写映画史上最大規模で公開される。
「別冊マーガレット」に連載された幸田もも子原作の少女コミックを桐谷美玲主演で映画化した『ヒロイン失格』(ワーナー)が268スクリーンで公開され、土日2日間で動員22万4083人、興収2億6252万230円をあげ、初登場2位となった。女子高生のはとりは、幼馴染の利太に想いをよせているが、利太は同じクラスの地味な未帆と付き合うことに。そんな中、学校一のモテ男・廣祐がはとりに興味を抱き始める。共演は山崎健人、坂口健太郎。監督は「ハンサム★スーツ」「高校デビュー」の英勉。劇中の桐谷の変顔、坊主頭も見どころとなっている。
3位にはマーベルスタジオから生まれた、体長1.5cmのヒーローの活躍を描く『アントマン』(ディズニー)が、土日2日間で動員14万3236人、興収2億39万6500円をあげ、ランクイン。特殊スーツを着用し、アントマンとなった男が人生をやり直すため戦いに挑んでいく。ポール・ラッドがアントマンに扮し、マイケル・ダグラスが共演。監督はペイトン・リード。
5位の「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフが、再び秩父を舞台に描いた青春群像劇『心が叫びたがってるんだ。』(アニプレックス)は、土日2日間で動員9万9082人、興収1億4056万2450円をあげた。幼い頃発した何気ない言葉によって、家族がバラバラになってしまった順は、お喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなる呪いをかけられるが、地域交流の舞台で主役を務めることになり、大きく変わっていく。
(「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 (C)諫山創/講談社)