「劇場版 MOZU」が2週連続1位、「グラスホッパー」が2位(11月14日-11月15日)(2015.11.16)
1位 劇場版 MOZU
2位 グラスホッパー
3位 コードネーム U.N.C.L.E.
4位 エベレスト 3D
5位 俺物語!!
6位 映画Go!プリンセスプリキュア Go!Go!!豪華3本立て!!!
7位 ギャラクシー街道
8位 PAN −ネバーランド、夢のはじまり−
9位 マイ・インターン
10位 図書館戦争 THE LAST MISSION
『劇場版 MOZU』(東宝)が、土日2日間で動員12万2982人、興収1億5782万8000円をあげ、2週連続で1位を獲得。
2位も前週に引き続き『グラスホッパー』(KADOKAWA/松竹)がキープ。土日2日間で動員10万4974人、興収1億3438万8300円をあげた。
3位には1960年代のイギリスの人気テレビシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」をガイ・リッチー監督が映画化した『コードネーム U.N.C.L.E.』(ワーナー)が、299スクリーンで公開され、土日2日間で動員8万7433人、興収1億1334万1000円をあげランクイン。CIA工作員のナポレオン・ソロとKGB工作員のイリヤ・クリアキンが手を組み、国際犯罪組織の陰謀を阻止するために奔走するスパイアクション。ソロにヘンリー・カビル、クリアキンにアーミー・ハマーが扮しており、アリシア・ビカンダー、ヒュー・グラントが共演。
9位の『マイ・インターン』(ワーナー)は、累計動員116万人、累計興収15億円を突破し、シリーズものやリメイク、原作の実写化などを除く完全オリジナル洋画で本年度トップとなった。
惜しくもトップ10入りを逃したが、34歳で夭折したSF作家伊藤計劃原作のアニメ化『ハーモニー』(東宝映像事業部)が11位、紀里谷和明監督がハリウッドに進出し、「忠臣蔵」をベースにした騎士たちの物語「ラスト・ナイツ」(KIRIYA PICTURES/ギャガ)が12位となっている。
(「劇場版 MOZU」(C)2015劇場版「MOZU」製作委員会 (C)逢坂剛/集英社)