「オデッセイ」が初登場1位、「信長協奏曲」が2位(2月6日-2月7日)(2016.02.08)
1位 オデッセイ
2位 信長協奏曲
3位 さらば あぶない刑事
4位 スター・ウォーズ/フォースの覚醒
5位 残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−
6位 映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!
7位 手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド
8位 ブラック・スキャンダル
9位 コードギアス 亡国のアキト/最終章 愛シキモノタチヘ
10位 パディントン
リドリー・スコット監督が、アンディ・ウィアー原作のベストセラー小説「火星の人」を映画化した『オデッセイ』(FOX)が、814スクリーンで公開され、土日2日間で動員33万223人、興収4億9601万2000円をあげ、初登場1位を獲得。火星にひとり残され、極限状態のなかで地球帰還への希望を持ち、生き続ける宇宙飛行士をマット・デイモンが演じている。共演はジェシカ・チャステイン、クリステン・ウィグ、ジェフ・ダニエルズ。
『信長協奏曲(のぶながコンツェルト』(東宝)は2位と引き続き好調。土日2日間で動員30万952人、興収3億9416万9100円をあげ、累計興収は25億円を突破。
9位には人気アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」のアナザーストーリーを描いた「コードギアス 亡国のアキト」の最終章、『コードギアス 亡国のアキト/最終章 愛シキモノタチヘ』(ショウゲート)が、36スクリーンと小規模公開ながら、土日2日間で動員3万6161人、興収4309万9100円をあげ、ランクイン。暴走する兄シンとの最後の戦いを決意したアキトは、自らの髪を切りレイラに渡す。
惜しくもトップ10入りを逃したが、公道バトルを繰り広げる“走り屋”たちを描いた「頭文字D」の新劇場版3部作の最終章『新劇場版 頭文字D Legend 3 −夢現−』(松竹)が12位となっている。
(「オデッセイ」(c)2015 Twentieth Century Fox Film)