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「君の名は。」が1位に返り咲き!新作2本が4位、6位に初登場(11月5日-11月6日)(2016.11.07)

1位 君の名は。
2位 デスノート Light up the NEW world
3位 インフェルノ
4位 溺れるナイフ
5位 映画 魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!
6位 ボクの妻と結婚してください。
7位 ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期
8位 何者
9位 闇金ウシジマくん ザ・ファイナル
10位 HiGH & LOW THE RED RAIN


先週惜しくも公開日からの10週連続週末動員ランキング1位を逃した「君の名は。」(東宝)だが、今週末は土日2日間で動員21万8000人、興収2億9700万円をあげてランキング1位に返り咲いた。累計では興収179億6900万円を突破し、現在「もののけ姫」(1997年7月12日公開、最終興収193億円)に次ぐ歴代興収第7位となっている。12月上旬には、一般から受け付けた質問に新海監督自らが答える記事も掲載予定の劇場パンフレット第2弾の発売も決定し、今後どこまで記録を伸ばしていくのかが注目される。

先週初登場1位を飾った『デスノート Light up the NEW world』(ワーナー)は僅差で惜しくも2位。

『インフェルノ』(ソニー)も先週末と変わらず3位と健闘している。

ジョージ朝倉の同名少女コミックを小松菜奈、菅田将暉主演で映画化した『溺れるナイフ』(ギャガ)が、土日2日間で動員8万4000人、興収1億500万円をあげて4位に初登場。東京から父親の故郷の田舎町に越してきた15歳の夏芽とその町の神主一族の跡取り息子コウがぶつかり合い、魅かれていく様を描く。監督は「5つ数えれば君の夢」の山戸結希で、17日間の短期間での撮影も話題となった。共演は重岡大穀、上白石萌音、志麿遼平。

舞台化、ドラマ化もされた樋口卓治の小説を織田裕二主演で映画化した『ボクの妻と結婚してください。』(東宝)が、6位に初登場。放送作家として忙しい日々を送る三村修治は余命6ヵ月の末期の膵臓がんと診断され、自分がいなくなった後の妻に新たな再婚相手を探そうとする。共演は吉田羊、原田泰造、高島礼子。監督は「レインツリーの国」の三宅喜重。

(「君の名は。」(C)2016「君の名は。」製作委員会)

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