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『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』が1位に返り咲き!『傷物語』が9位に初登場 (1月7日-1月8日)(2017.01.10)

1位 映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!
2位 バイオハザード:ザ・ファイナル
3位 君の名は。
4位 ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
5位 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
6位 海賊とよばれた男
7位 土竜の唄 香港狂騒曲
8位 ぼくは明日、昨日のきみとデートする
9位 傷物語〈III 冷血篇〉
10位 この世界の片隅に


お正月興行を締めくくる3連休、『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』(東宝)が土日2日間で動員19万4400人、興収2億2500万円をあげて1位を獲得。初登場第1位でスタートした12月17日〜18日の週末以来3週間ぶりに返り咲き、首位で冬休み最後の週末を飾った。

2位には先週1位の『バイオハザード:ザ・ファイナル』(ソニー)が、土日2日間で動員18万5700人、興収2億8600万円という成績でランクイン。残念ながら封切から2週連続でキープしていた1位の座を明け渡すこととなったものの、1月9日までの興収は、前作『バイオハザードV:リトリビューション』の同日比(公開18日まで)113%と依然好調な興行を続けている。

3位には年末年始にかけ飛躍的な伸びで上位に浮上してきた『君の名は。』(東宝)が留まった。20週目を迎え、1月9日までの累計興収は229億2500万円を突破。歴代興収第3位の『アナと雪の女王』(2014年3月14日公開、ディズニー配給)の254億8000万円にどこまで迫ることができるのか、今週末1月13日(金)のIMAXヴァージョンの公開に期待が寄せられる。

4位には先週2位の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(ディズニー)、5位には先週4位の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(ワーナー)、6位〜8位も先週と同じ作品が並ぶ中、新作では『傷物語』(東宝映像事業部)が、9位にランクイン。西尾維新による原作小説「傷物語」を全三部作として長編アニメーション化した3作目。『〈物語〉シリーズ』、『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之が総監督を務め、同じく『〈物語〉シリーズ』を手がけてきたシャフトがアニメーションを制作。

『この世界の片隅に』(東京テアトル)は今週も10位をキープ。順位こそ変わらないものの、上映スクリーン数が大幅に増えたこともあり、動員対比で先週末から85%増という素晴らしい成績で累計興収11億円を突破している。

(「映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」(C)LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト 2016)

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