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『相棒』シリーズ最新作が初登場1位!シリーズ歴代最高記録でスタート(2月11日-2月12日)(2017.02.13)

1位 相棒−劇場版IV− 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断
2位 サバイバルファミリー
3位 ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
4位 キセキ −あの日のソビト−
5位 ドクター・ストレンジ
6位 君の名は。
7位 マリアンヌ
8位 この世界の片隅に
9位 君と100回目の恋
10位 恋妻家宮本


今週の映画動員ランキングは、『相棒−劇場版IV−首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』(東映)が、土日2日間で動員31万7000人、興収4億200万円をあげて初登場1位を飾った。配給元の東映の発表によると、現時点で観客動員数は最終興収21億3000万円をあげた2014年公開の前作の190%、更にシリーズ最大のヒット作で最終興収44億4000万円を上げた1作目の100%となっており、「相棒」劇場版史上最高の成績を狙える大ヒットスタートとなった。主演の水谷豊、「4代目相棒」の反町隆史のほか、仲間由紀恵、及川光博、石坂浩二、北村一輝、山口まゆ、鹿賀丈史ら豪華出演陣、TVシリーズのおなじみのメンバーも総出演している。

2位には矢口史靖監督の最新作『サバイバルファミリー』(東宝)が、土日2日間で動員13万人、興収1億6500万円を上げて初登場。ある日突然電気が使えなくなった世界で、平凡な一家が必死で生きてゆく姿を描く、矢口監督によるオリジナルストーリー。主人公のさえないお父さんを小日向文世、天然なお母さんを深津絵里、無口な息子を泉澤祐希、スマホがすべての娘を葵わかながそれぞれ演じている。

3位には先週1位の『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(FOX)、4位には先週3位の『キセキ−あの日のソビト−』(東映)、5位には先週2位の『ドクター・ストレンジ』(ディズニー)がランクイン。
6位には先週4位の『君の名は。』(東宝)が留まった。

 『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞監督賞受賞の巨匠ロバート・ゼメキスがブラッド・ピット主演で撮りあげたラブストーリー『マリアンヌ』(東和ピクチャーズ)が7位に初登場。共演は『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』でアカデミー賞主演女優賞に輝く実力派マリオン・コティヤール。

 『この世界の片隅に』(東京テアトル)は、今週さらに上映館数を増やし、8位をキープ。昨年11月に63スクリーンで幕をあけた本作は、14週目にして最大の289スクリーンまで拡大するという驚異的な興行で、2月12日までで累計興収20億円を突破した。
 
(「相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」(C)2017「相棒 劇場版IV」パートナーズ)

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