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『SING/シング』が初登場1位!新作5作品がランクインし春休み興行本番(3月18日-3月19日)(2017.03.21)

1位 SING/シング
2位 モアナと伝説の海
3位 映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険
4位 ラ・ラ・ランド
5位 映画プリキュアドリームスターズ!
6位 劇場版 黒子のバスケ LAST GAME
7位 3月のライオン 【前編】
8位 チア☆ダン −女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話−
9位 ひるね姫 −知らないワタシの物語−
10位 劇場版 ソードアート・オンライン −オーディナル・スケール−


今週の映画動員ランキングは、新作5作品がランクインする激戦の週末。しかも新作5本のうち4本、トップ10中7本がアニメーション作品と、まさに春休み興行本番の3連休となった。そんな中、「ミニオンズ」「ペット」など大ヒットアニメを手掛けてきたイルミネーション・スタジオの最新作『SING/シング』(東宝東和)が、土日2日間で動員42万2000人、興収5億4600万円をあげ、堂々の1位を飾った。誰もが耳にしたことがある60曲以上のヒット・ソングをちりばめたエンターテイメント作品で、世界で唯一歌唱シーンを含めた全編吹替えが認められた日本語吹替版では、内村光良が主役のコアラの劇場支配人を演じるほか、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)など豪華メンバーが歌声を披露している。

5位には『映画プリキュアドリームスターズ!』(東映)が、土日2日間で動員13万5000人、興収1億5800万円をあげて初登場。昨年同時期に公開され最終興収6億4000万円をあげた「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!」に対し、動員対比で117%という好スタートを切った。

『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』(松竹)は、土日2日間で動員12万4000人、興収1億9000万円をあげて初登場6位にランクイン。藤巻忠俊の人気漫画「黒子のバスケ」の、続編漫画「黒子のバスケ EXTRA GAME」の映画化で、原作者によるオリジナルエピソードも加えられている。

7位には『3月のライオン【前編】』(東宝/アスミック・エース)が初登場。羽海野チカの大ヒットコミックを神木隆之介主演で実写映画化した2部作の1作目。共演は有村架純、倉科カナ、染谷将太。監督は「るろうに剣心」の大友啓史が務めている。

『ひるね姫 −知らないワタシの物語−』(ワーナー)は9位に初登場。「攻殻機動隊S.A.C.」「東のエデン」の神山健治監督によるオリジナル長編アニメーション作品。高畑充希が主人公ココネ役でアニメの吹き替えに初挑戦。満島真之介、古田新太、釘宮理恵、高木渉、前野朋哉、清水理沙、高橋英樹、江口洋介といった実力派が脇を固める。

(「SING/シング」(C)Universal Studios.)

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