『怪盗グルー』最新作が初登場1位!『リリカルなのは』5年ぶりの劇場版は8位に初登場!(7月22日-7月23日)(2017.07.24)
1位 怪盗グルーのミニオン大脱走
2位 銀魂
3位 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
4位 劇場版ポケットモンスター キミにきめた!
5位 カーズ/クロスロード
6位 メアリと魔女の花
7位 忍びの国
8位 魔法少女リリカルなのは Reflection
9位 心が叫びたがってるんだ。
10位 ノーゲーム・ノーライフ ゼロ
今週の映画動員ランキングは、『怪盗グルーのミニオン大脱走』(東宝東和)が、土日2日間で動員47万8000人、興収5億9900万円をあげ、1位スタートを切った。この春の大ヒットも記憶に新しい「SING/シング」や昨年夏公開の「ペット」を送り出してきたユニバーサル・スタジオとイルミネーション・スタジオの最新作で、「怪盗グルー」シリーズ第3弾。7月21日(金)から7月23日(日)までの3日間累計では動員60万6000人、興収7億5100万円をあげ、3日間の興収対比で「ミニオンズ」(2015年7月31日公開、最終興収52億円)の101.7%を記録した。配給元の東宝東和は最終興収60億円超えを目指すと発表している。
2位は先週と変わらず『銀魂』(ワーナー)がキープ。土日2日間で動員23万9000人、興収3億3500万円をあげ、累計興収は23日までに17億円を突破した。また、7月15日(土)から配信が始まったdTVオリジナルドラマ「銀魂−ミツバ篇」も歴代1位の視聴者数を獲得したことから、映画、ドラマ両作品のヒットを記念してキャスト&スタッフによる舞台挨拶付きの映画&dTVドラマ3話イッキ見上映が7月30日(日)に決定した。
3位も先週と変わらず『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(ディズニー)がキープ。土日2日間で動員23万2000人、興収3億5800万円、累計興収は48億円を突破。先週1位スタートを切った『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』(東宝)は、土日2日間で動員21万2000人、興収2億5800万円をあげるも4位に後退。『カーズ/クロスロード』(ディズニー)、『メアリと魔女の花』(東宝)、『忍びの国』(東宝)もそれぞれ順位をひとつずつ落とした。
劇場版新作は実に5年ぶりとなる『魔法少女リリカルなのは Reflection』(松竹)は、8位に初登場。2004年のテレビシリーズ第1作放映以来、根強い人気を誇るシリーズ劇場版第3弾で、前後編の前編。原作、脚本の都築真紀をはじめ、キャストもこれまでのシリーズを務めてきた田村ゆかり、水樹奈々、植田佳奈らが続投。監督は今回新たに「図書館戦争」「テニスの王子様」の浜名孝行が務める。2018年には後編「魔法少女リリカルなのは Detonation」が公開予定となっている。
『心が叫びたがってるんだ。』(アニプレックス)は9位スタート。2015年公開のオリジナル長編アニメ映画をSexy Zoneの中島健人主演で実写映画化。共演は芳根京子、石井杏奈、寛一郎、監督は熊澤尚人が務めている。
(「怪盗グルーのミニオン大脱走」(C)Universal Studios)