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『ハン・ソロ〜』が初登場1位を獲得!『アンパンマン』最新作は4位、『パンク侍〜』は5位スタート(6月30日-7月1日)(2018.07.02)

1位 ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
2位 万引き家族
3位 空飛ぶタイヤ
4位 それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星
5位 パンク侍、斬られて候
6位 50回目のファーストキス
7位 名探偵コナン ゼロの執行人
8位 ワンダー 君は太陽
9位 デッドプール2
10位 焼肉ドラゴン

今週の映画動員ランキングは、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(ディズニー)が、土日2日間で動員37万5000人、興収4億9900万円をあげ、初登場1位を獲得した。「スター・ウォーズ」のスピンオフシリーズ、アナザーストーリー第2弾で、ハリソン・フォードが演じてきたシリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロの青春時代を描くSFアドベンチャー。若きハン・ソロを演じたのはコーエン兄弟の「ヘイル、シーザー!」で脚光を浴びたオールデン・エアエンライク、共演はウディ・ハレルソン、エミリア・クラークほか。監督はロン・ハワードが務めている。6月28日(木)に前夜祭が行われたTOHOシネマズ六本木ヒルズでは、集まったファンが日本最速となる21時の上映開始を盛大なカウントダウンで迎えた。週末には幅広い層を集客し、初日からの累計では、動員48万6000人、興収6億5800万円となっている。

3週連続で首位を守ってきた『万引き家族』(ギャガ)は2位に陥落するも、土日2日間で動員19万人、興収2億2400万円をあげ、日曜の前週動員比で115%を記録するなど引き続き好調をキープしている。累計興収は30億円を突破した。

土日2日間で動員13万2000人、興収1億5500万円をあげた『空飛ぶタイヤ』(松竹)も、順位をひとつ落とし3位に。累計興収は11億円を超えた。

アンパンマンシリーズ劇場版30作目となる最新作『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』(東京テアトル)は、土日2日間で動員11万2000人、興収1億2100万円をあげ、4位に初登場。このオープニングは、昨年同時期に公開された前作「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」の動員比140%という素晴らしい記録。30作記念にふさわしい門出を飾った。

芥川賞作家・町田康による異色時代劇を、80年代インディーズ映画界の旗手として名を馳せた石井岳龍(2011年石井聰亙から改名)のメガホンで実写映画化した 『パンク侍、斬られて候』(東映)は、5位にランクイン。「木更津キャッツアイ」「ピンポン」などのヒット作を手掛けてきた宮藤官九郎が脚本を担当。出演は綾野剛、北川景子、東出昌大ほか。

既存作品では、6位の『50回目のファーストキス』(ソニー)が累計興収10億円を突破。7位の『名探偵コナン ゼロの執行人』(東宝)は84億5000万円を突破し、歴代興収56位となっている。


(「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」(C)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights reserved)

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