ニュース

『コード・ブルー』が2週連続首位!『ミッション:インポッシブル』他新作5本、話題作『カメラを止めるな!』がランクイン(8月4日-8月5日)(2018.08.06)

1位 劇場版コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−
2位 ミッション:インポッシブル/フォールアウト
3位 インクレディブル・ファミリー
4位 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)
5位 劇場版 仮面ライダービルド Be The One/快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film
6位 ジュラシック・ワールド/炎の王国
7位 未来のミライ
8位 劇場版ポケットモンスター みんなの物語
9位 センセイ君主
10位 カメラを止めるな!

今週の映画動員ランキングは、新作5本がランクインするという激戦が繰り広げられる中、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(東宝)が、土日2日間で動員51万6700人、興収6億9900万円をあげ、2週連続で首位に立った。累計では早くも動員283万人、興収36億円を突破する勢いだ。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(東和ピクチャ―ズ)は、土日2日間で動員45万人、興収6億3900万円をあげ、惜しくも2位。しかしながら初日からの3日間の累計では動員62万人、興収8億7000万円をあげ、前作「ローグ・ネイション」との興収対比で114.6%という好スタートを切った。伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じるトム・クルーズが体当たりで臨む超絶アクションが話題の「ミッション:インポッシブル」シリーズの第6作。前作に引き続き、クリストファー・マッカリーがシリーズで初めて2作連続で監督を務めている。共演は、今やシリーズに欠かせない存在となったサイモン・ペッグ、ヴィング・レイムスのほか、前作に登場したレベッカ・ファーガソンらが出演。

『インクレディブル・ファミリー』(ディズニー)は、土日2日間で動員33万2000人、興収4億2200万円をあげ3位に初登場。8月1日(水)の初日から5日間累計では動員75万人、興収8億9000万円を突破。04年に公開された大ヒットアニメーション「Mr.インクレディブル」14年ぶりの続編で、監督は前作も手掛けたブラッド・バード、声優陣もクレイグ・T・ネルソン、ホリー・ハンターらが続投。日本語吹替版も三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか他、前作のメンバーが再集結している。

ほか新作では、4位に「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミックをアニメ映画化した『僕のヒーローアカデミア −THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)−』(東宝)、5位に2017年9月からTV放映中の「仮面ライダービルド」の映画化『劇場版 仮面ライダービルド Be The One/快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』(東映)、9位に人気少女コミックの実写映画化『センセイ君主』(東宝)がランクイン。

既存作品では、8位の『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(東宝)が、累計興収20億円を突破した。

また、10位にはわずか2館で初日を迎え、満席が続くヒットから7週目にして16館に拡大興行となった話題作『カメラを止めるな!』(アスミック・エース/ENBUゼミナール)が初のランクインを果たしている。今後上映が決定した劇場は累計124館となっており、さらなるランクアップが期待される。

(「劇場版コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−」(C)2018「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会)

バックナンバー

ページのトップへ