『検察側の罪人』が2週連続首位を獲得!『アントマン&ワスプ』は3位、『SUNNY〜』は7位に初登場(9月1日-9月2日)(2018.09.03)
1位 検察側の罪人
2位 銀魂2 掟は破るためにこそある
3位 アントマン&ワスプ
4位 劇場版コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−
5位 インクレディブル・ファミリー
6位 カメラを止めるな!
7位 SUNNY 強い気持ち・強い愛
8位 ミッション:インポッシブル/フォールアウト
9位 マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー
10位 君の膵臓をたべたい
今週の映画動員ランキングは、『検察側の罪人』(東宝)が、土日2日間で動員28万4000人、興収3億3900万円をあげ2週連続で首位を獲得。平日の稼働も良く、累計では早くも動員114万人、興収14億円を突破している。
『銀魂2 掟は破るためにこそある』(ワーナー)は、土日2日間で動員25万6000人、興収3億800万円をあげ2位をキープ。累計では動員188万人、興収24億円を突破。
『アントマン&ワスプ』(ディズニー)は、土日2日間で動員23万9000人、興収3億2200万円をあげ3位に初登場。興収では『銀魂2』を抜いて2位、シリーズ前作「アントマン」のオープニング土日2日間動員対比で167%という良好なスタートを切った。「マーベル・シネマティック・ユニバース」の「アントマン」シリーズ2作目で、体長1.5センチまで小さくなれる異色のヒーロー・アントマンと、同じく伸縮自在の完璧なヒロイン・ワスプの活躍を描く。監督は前作に引き続きペイトン・リード。出演はポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラスほか。
他新作では『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(東宝)が、土日2日間で動員12万8000人、興収1億5400万円をあげ7位に初登場。韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」を原作に、「モテキ」の大根仁監督が物語の舞台を1990年代の日本に移し、当時の音楽やファッションをきらびやかに散りばめて再構築。90年代J-POPのカリスマ・小室哲哉が音楽を担当し、世界観を盛り上げている。出演は、篠原涼子、広瀬すず、小池栄子ほか。
2017年に公開された実写版の大ヒットも記憶に新しい、アニメ版『君の膵臓をたべたい』(アニプレックス)は10位のスタート。監督は今作が監督デビューとなる牛嶋新一郎。「散歩する侵略者」の高杉真宙が、主人公“僕”役で声優に初挑戦している。
他既存作品では、4位の『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(東宝)が累計で動員649万人、興収83億円を突破。「シン・ゴジラ」を抜いて興収歴代ランキング58位に。5位の『インクレディブル・ファミリー』(ディズニー)は、動員376万人、興収44億円を突破。6位の『カメラを止めるな!』(アスミック・エース/ENBUゼミナール)は、動員115万人、興収16億円を突破している。
(「検察側の罪人」(C)2018 TOHO/JStorm)