『ファンタスティック・ビースト』最新作が初登場1位を獲得!『ボヘミアン・ラプソディ』は2位にランクイン(11月24日-11月25日)(2018.11.26)
1位 ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
2位 ボヘミアン・ラプソディ
3位 スマホを落としただけなのに
4位 人魚の眠る家
5位 ヴェノム
6位 ういらぶ。
7位 映画HUGっと!プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ
8位 Burn the Stage:the Movie
9位 日日是好日
10位 souvenir the movie −Mariya Takeuchi Theater Live−
今週の映画動員ランキングは、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(ワーナー)が、土日2日間で57万人、興収8億5400万円をあげ堂々の初登場1位を獲得した。全国359館1008スクリーンという大規模公開で、初日から3日間の動員は早くも100万人を突破、興収も14億円を突破する大ヒットスタートとなっている。いわずとしれた大ヒット作「ハリー・ポッター」シリーズの原作者であるJ・K・ローリング自らが脚本を担当、2016年に公開され世界的大ヒットを記録した冒険ファンタジーの第2弾。主人公の魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを演じるオスカー俳優エディ・レッドメインほか、メインキャストがそろって続投。ジョニー・デップ、ジュード・ロウら豪華キャストも加わり物語を盛り上げる。「ハリー・ポッター」シリーズ5作目から監督を務めているデビッド・イェーツが引き続きメガホンをとっている。
2週連続で首位を飾った『ボヘミアン・ラプソディ』(FOX)は、土日2日間で動員27万9000人、興収3億9500万円をあげ2位にランクイン。順位をひとつ落としたものの、「ファンタビ」が猛威をふるう中、土日2日間の成績は動員対比で106%、興収対比で102%と、前週を上回る好調な興行を続けており、累計では動員166万人、興収23億円を突破した。
他既存作品では『スマホを落としただけなのに』(東宝)が、土日2日間で動員8万6000人、興収1億1700万円をあげワンランクアップの3位を獲得。累計では動員107万人、興収14億円を突破した。先週3位でスタートを切った『人魚の眠る家』(松竹)は、土日2日間で動員7万6000人、興収1億100万円をあげ4位にランクイン。また、11月に入りランク外となっていた『日日是好日』(東京テアトル/ヨアケ)が9位に復活、累計興収では10億円を突破している。
新作では、2018年11月25日にデビュー40周年を迎えたシンガーソングライター・竹内まりやのライブ映像を初めて映画化した『souvenir the movie −Mariya Takeuchi Theater Live− 』(東映)が10位でスタートを切っている。
(「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Wizarding World TM Publishing Rights (C) J.K. Rowling WIZARDING )