『ファンタスティック・ビースト』『ボヘミアン・ラプソディ』が1位、2位をキープ!『くるみ割り人形と秘密の王国』は3位に初登場(12月1日-12月2日)(2018.12.03)
1位 ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
2位 ボヘミアン・ラプソディ
3位 くるみ割り人形と秘密の王国
4位 機動戦士ガンダムNT
5位 スマホを落としただけなのに
6位 人魚の眠る家
7位 ヴェノム
8位 ういらぶ。
9位 かぞくいろ−RAILWAYS わたしたちの出発−
10位 Burn the Stage:the Movie
今週の映画動員ランキングは、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(ワーナー)が、土日2日間で57万8000人、興収7億4400万円をあげ、2週連続で首位を獲得した。12月1日・映画の日ということもあり、動員数は先週を上回っている。累計では早くも動員200万人を突破、興収も30億円超え目前となっている。
4週目を迎えた『ボヘミアン・ラプソディ』(FOX)は、土日2日間で動員40万4000人、興収4億9600万円をあげ2位の座をキープ。各地で開催されている応援上映も好評で、先週対比は動員で145%、興収で126%という驚異的な数字を記録。累計では動員243万人、興収33億円を突破している。
3位には、土日2日間で動員14万2000人、興収1億6100万円をあげた『くるみ割り人形と秘密の王国』(ディズニー)が初登場。チャイコフスキーのバレエ音楽で知られる「くるみ割り人形」を、幻想的な映像美で描くファンタジー超大作。出演はキーラ・ナイトレイ、マッケンジー・フォイ、エウヘニオ・デルベスほか。「僕のワンダフル・ライフ」のラッセ・ハルストレムと「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」のジョー・ジョンストンが共同監督を務めている。
『機動戦士ガンダムNT』(松竹)は、4位スタートとなった。2010年からOVA、劇場版の公開、TVアニメ放映もされてきた「機動戦士ガンダムUC」の一年後の世界を描く劇場版アニメーション。監督は吉沢俊一 、「機動戦士ガンダムUC」のストーリーを担当していた小説家の福井晴敏が脚本を手掛けている。声の出演は榎木淳弥、村中知、松浦愛弓ほか。
11月23日から熊本・鹿児島で先行上映されていた『かぞくいろ-RAILWAYSわたしたちの出発-』(松竹)が、全国公開を迎え9位にランクイン。有村架純の主演で、血のつながらない家族の再出発を描く感動作。監督は吉田康弘、共演は國村隼、桜庭ななみ他。
他既存作品では、7位の『ヴェノム』(ソニー)が累計興収20億円を突破。また、今週惜しくもランク外となってしまったものの『映画HUGっと!プリキュア?ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』(東映)は、累計興収10億円を突破している。
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