『コンフィデンスマンJP』が2週連続で1位を獲得!新作では『空母いぶき』が2位でスタートのほか『貞子』『プロメア』がランクイン(5月25日-5月26日)(2019.05.27)
1位 コンフィデンスマンJP
2位 空母いぶき
3位 名探偵ピカチュウ
4位 貞子
5位 キングダム
6位 名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)
7位 アベンジャーズ/エンドゲーム
8位 プロメア
9位 映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン −失われたひろし−
10位 うちの執事が言うことには
今週の映画動員ランキングは、『コンフィデンスマンJP』(東宝)が土日2日間で動員25万8000人、興収3億5100万円をあげ2週連続首位を獲得した。累計では動員91万人、興収12億円を突破している。
「沈黙の艦隊」「ジパング」などで知られる巨匠・かわぐちかいじの同名コミックを西島秀俊主演で実写映画化した『空母いぶき』(キノフィルムズ)は、土日2日間で動員19万4000人、興収2億4600万円をあげ2位に初登場。共演は佐々木蔵之介、本田翼、佐藤浩市ほか。監督は「ホワイトアウト」「沈まぬ太陽」など骨太な人間ドラマに定評のある若松節朗が務めている。
3位には土日2日間で動員13万8000人、興収2億1100万円をあげた『名探偵ピカチュウ』(東宝)がランクイン。累計では動員163万人、興収23億円を突破している。
見てしまうと1週間後に呪い殺されるという「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を映画化し、大ヒットした「リング」シリーズのアイコン「貞子」の恐怖を描く最新作『貞子』(KADOKAWA)は、土日2日間で動員11万8000人、興収1億6400万円をあげ4位でスタートを切った。池田エライザを主演に迎え、シリーズ第1作目などを手がけた中田秀夫監督が再びメガホンをとっている。
『キングダム』(東宝/ソニー)は、土日2日間で動員10万8000人、興収1億5300万円をあげ5位、『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』(東宝)は、土日2日間で動員9万9000人、興収1億3200万円をあげ6位、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(ディズニー)は、土日2日間で動員9万6000人、興収1億4800万円をあげ7位と僅差での激しい順位争いが続く。累計では『キングダム』が動員366万人、興収48億円、『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』が動員671万人、興収85億円、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が動員379万人、興収55億円を突破している。
ほか新作では、人気TVシリーズ「天元突破グレンラガン」「キルラキル」の今石洋之監督と脚本家・中島かずきが再びタッグを組んだオリジナルアニメの最新作『プロメア』(東宝映像事業部)が8位でスタートを切っている。
(「コンフィデンスマンJP」(C)2019「コンフィデンスマンJP」製作委員会 )